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『光の国』の歴史について

『光の国』がどうやって出来たか。

なんですが、どうやら大国エルデルシュベインの大昔の錬金術師が
人の細胞を活性化出来る“光”を大量に作りだそう。

としたところ、次元に歪みが入ってある地域が別次元に吹き飛ばされて出来たみたいです。
(確かでは無い)

ともかく次元の中にあるので、他からは在っても見えない。
更に錬金術師の思惑道理、この土地の中央には大量の光の柱が突き通ってる。

この光りの柱は上下に突き通っている為、柱とその周辺にだけ強烈な光がある。
けれどその量が凄いので、結局人がこれに触れると、活性化の究極、細胞分解して
霧散してしまい、人間が分子レベルに分解して、肉体が消えてしまい、魂だけになってしまう。

結果この次元に吹き飛ばされた地に錬金術師は、光あっても自身では使えず
普通どころか原始的な生活を余儀なくされ
失意の内に死んでいく。

光柱ある場所は山岳地帯。
周囲は平地もあるが、崖や乾燥した砂地。
谷や川。
大海のような湖。
と割と広大。

アースルーリンドと繋がっている為、そちらの生き物達が良く紛れ込み
鹿だとかうさぎ。鳥なんかも住み着いている。

『光の民』の始祖は、アースルーリンドから人が迷い込んで帰れなくなった者で
少数だったが少しずつ、増えて行く。

それでも光柱の周囲に生息する光竜の鱗を与えられるまでは
厳しい生息環境で細々と、掘っ建て小屋をたて、魚や獲物を狩って暮らしていた。

だが砂漠のような乾いた地に住む者らは、病を抱える者も多く
光竜は彼らの暮らしぶりの貧しさを見かね、鱗を与える。

光柱は光が強すぎて人には扱えないが
光竜達の鱗を通して、光の恩絵を受ける。

病は癒え、作物は良く育ち、次第に人は光竜に鱗をねだるように。
光竜の鱗はご神体のようにまつられ、各地に住む住民達は光籠もる物を
皆こぞって求めるように。

やがて光に慣れた人々の中で、光を光柱から微かだが、呼び寄せる事が出来るようになった。

これが『金の蝶』である。
彼らは神体持たない地へも赴き、光呼び寄せ病の人を癒やしたという。
始めは一人が。
その術を学んだ者らが次第に増え、『金の蝶』達は神体ある自身の集落から離れ
色々な場所へ出向き始める。

その数が増え、光は徐々に神体ある場所のみで無く
各地に増え始める。

周囲を光で満たされるような環境になると
能力者が現れ始める。

『金の蝶』は光呼ぶ力が殆ど。
後は僅かなテレパシー程度。
光を当てる事で病人を癒やし、作物の育たない土地を豊作に導いていた。

が、光満ちる環境での能力者は、自身で光呼び寄せず
周囲の空気から光を自身に取り込み、人の病の患部を見つけ出し
悪い部分を見つけ、望む通りに直し始める。

つまり能力をコントロール出来るようになったのである。

やがて光はますます満ち、自身に大量の光を取り込み始めて以来
使う力も大きくなる。

空間を移動し、遠い地の目に見えない物を空間に映し出したり
人の思い出を映像として映し出したり、手も使わず物を動かしたり。
果ては雷鳴を作り出したり、水を呼び出し凍らせたり。

逆に炎を作り出し操る者なども出始める。

連載時では、『光の民』が多く住む場所は大層光満ちているが
それでも光竜住む光柱突き出る山岳地帯よりは、遙かに少ない。

けれど辺境に行くとまだまだ光の少ない場所があり
病や食糧不足の僻地とか、実はあるのです。







posted by あーす at 17:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アースルーリンドが、ほぼ美形だらけ。の件について。

アースルーリンドではほぼ、美形だらけなんですが
理由は、住民はアースルーリンド取り巻く樹海に入り込んでしまい
迷ってる内に崖をたまたま超えて中へ入り込み
出られなくなった者達の末裔らだから。

なんですね。

それなのでとっても、少数なんです。

当時はアースルーリンドの地は野獣(人間で無く。
サーベルタイガーみたいなのが居たらしい。その他大型肉食獣)
らが我が物顔で闊歩し
人間が生き残るには大変な場所だった。

が、たまたま『光の民』が空間が繋がっていたので訪れ
その出会いから少しずつ交流が。

その『光の民』をこの地に引き留め
手助けを頼んだのが、迷い込んでなんとか生きていた者らの中の
大層な美女。

以来、生き残る為に必死だった者らは
『光の民』に地下道をたくさん作って貰い
地下道に罠を張り巡らせ、大型肉食獣を捕獲。

他のこの地に住んでいた者らも、彼らに習って『光の民』に依頼。

しまいにこの地に住んでいた者らは皆、それぞれ地下道を作って貰うように。
いつ大型獣に食われるか。
って生活から、一応安心出来る暮らしに。

その頃、『光の民』をこの地に留めた美女は大層もてはやされ
住人が少なかった為、美女は男らに大切にされ
彼女は一人の物で無く、多数の男のものとして
たくさんの男の子供を産む。

と言う形態がアースルーリンド中に起こった。

それ故、美女の子供がたくさん産まれたんですね。

その後独自でそれぞれのコミュニティで地下道を広げ
大型獣を罠を作りおびき寄せては、殺す。
を繰り返している内、大型獣の数は激減。

人々は少しずつ地上の生活を取り戻し始める。

この辺りで本当に数が少なかった人間は、美女が子供を産んで
かなり増える。
更に『光の民』との混血も産まれたりして
ある世代になると美形だらけに。

また『光の民』の意見で、近親婚は奇形が産まれる。
と言う進言により、別のコミュニティとのやりとりも積極的になり
更に新たに迷い込んだ者らも諸手を受け
歓迎された。

がもうこの頃にはすっかり、美形が優遇されるのが主流となり
ますます美形住民が増えることに。

だが大型獣が岩山とか辺境に追いやられ
その数が激減し、人々が地上に生活の居を移すようになった頃
その地は美形だらけで
この頃からもう、美形優遇は廃れ始める。

みんな美形だから、優遇って意味無いんですね。

こんな風に、周囲崖で阻まれ
出入りが難しい閉鎖区域だったので
美形だらけになる要因が大きかったんですね。

ある意味、美女が『光の民』の関心を引かなかったら
皆滅びていたので、美形=生き残る

がこの地の住民の意識に、擦り込まれたのかも。

それ故、大型獣の脅威など忘れ去られ
城を築き、各地で勢力争いが出来る程生活が安定した頃
強い領主達はこぞってとびきりの美女を奥さんにしたので
貴族は美形だらけの中、更に容貌の整った者が多い。

と言う結果に。

けど『光の民』との交流が、今度は『影の民』の脅威を産む。
交流が盛んになった頃、アースルーリンドに降り立ち自身を取り巻く“光”を使い切った『光の民』は
アースルーリンドに留まる限り能力を失い人間と変わりなく
この特性を生かし、アースルーリンドは『光の民』の罪人の流刑地に。

やがて一人の『光の民』の罪人が、人の苦しみを力の源に変え
再び能力を使えるようになり、これが『影の民』の始祖となる。
彼らは能力を使う為、人を苦しめ始め、力とその勢力を増すように。
アースルーリンド住民も戦う物の、能力者の前には無力。

「右の王家」の始祖の美女に、訪れた『光の民』の男が惹かれ、彼女を手助け始め
「左の王家」の始祖の男に、訪れた『光の民』の女が手助けを。
けれど敵の『影の民』は人を狩り勢力を増す一方。

『光の民』はとうとうこれに責任感じ、大軍をアースルーリンドに送る。
しかしアースルーリンドに、彼らの力の源である光を十分に呼ぶことが出来ず
長期に留まることが出来ない為苦戦。

数度の大戦を経て後『影の民』を別次元に封印し
『光の王』の光臨が果たされ、封印の維持が確立した頃
小競り合いしてた領主達もまとまり、王国が誕生。

その頃、アースルーリンドの崖の外の樹海に盗賊が住み着き、悪の結社が出来
『私欲の民』が襲撃して来るようになる。

『光の王』が居る限り、『影』の“障気”は来るものの
実質脅威は、『私欲の民』の略奪に移る。

昔巨大な火山だったこの地の山は、掘れば宝石だらけ。
(周囲取り巻く分厚く高い崖は、火山の名残り)
更に住民は美形だらけ。
賊らにとっては、危険や困難をも乗り越えても襲う価値ある場所。
ってことで、こぞって襲撃に訪れるように。

これを撃退する為、騎士が脚光を浴び
かくして美形の猛者らが、いっぱい誕生するようになりました…。

なので、顔は綺麗だけど半端無く気が荒く強い。
騎士が、アースルーリンドにはたくさん居る訳です。

ギュンター、シェイルらは
美形だらけの中でも更に綺麗。
と目立つので、どんだけ綺麗?
って言う位、綺麗なんですねー、多分。

普通の住民らでも美形だらけなのに
更にこんな凄い美形が居たりするから
樹海に本部ある秘密結社は
大陸の勢力を手中にする為
盗賊らにとびきりの美形を浚うように命じ
さらった美形を大陸の各国の腐った権力者に貢ぎ
勢力を拡大していく。

なのでアースルーリンドでは盗賊と戦ってるけど
外の大陸では、各国の王子が自国にはびこり勢力増す
秘密結社と戦っているのです…。







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2015年03月22日

『光の民』『光の王』『影の民』

『光の民』とアースルーリンドの交流が減った頃、『光の国』で反乱が起こり、逃亡者達はアースルーリンドに降り、身を隠し人間として生活を始め、その内アースルーリンドは、流刑地として、『光の民』の罪人が送られる場所と成った。

が、罪人の中の知恵者が、力の源を、人間の苦痛に変え能力(ちから)を使う方法を編み出す。
かくして『光の民』の罪人が、現在『影の民』の、始祖と成った。

『影の民』達はアースルーリンドの住民に襲いかかり、苦痛、悲しみ、怒りと言ったエネルギーを引き出し、その人間を乗っ取ってその力を吸い取り自分のものとする。

一時、『影の民』はアースルーリンドを蹂躙し、『影の民』に国土を乗っ取られそうに成った時、時の金髪の一族の長が『光の民』を呼び出し、『影の民』と戦いその勢力を激減させた。

幾度もこの勢力のやり取りが続き、ニ度目の『影』と『光』の大戦の後、『光の民』の優れた能力者がとうとう、『影の民』を別次元に閉じ込め、封印し、アースルーリンドから一掃した。

が、別次元で獲物無く、『影の民』同士で喰い合うしか無く、次第に『影の民』達は、瘴気と呼ばれる“気”をアースルーリンドに飛ばし、人に乗り移り、その人間に悪行させて人を苦しめ、それを力とし、闇の世界の勢力争いで優位に立つように成り、『影の民』達はこれをこぞって習い、封印を幾度も揺さぶっては隙を作り…もしくは隙を、見つけては瘴気を飛ばし、今も人間達を苦しめ力と変えている。

そしてアースルーリンドの国も、『光の民』の中で最も能力(ちから)の高い、『光の王』を国に迎える事で、古い封印の貼り直し、その後の封印の強化を務める事と成った。

『光の王』はアースルーリンドの王族と婚姻で結ばれる事により、この地に光もたらし、その統治中能力(ちから)が使えるのである。

この婚姻は非常に重要で、婚姻が成立しないと、幾ら『光の王』と言えど十分な力の源の光が得られず、能力(ちから)が使えず、アースルーリンドに降り立っても封印を維持、出来ないんである。

出来ないとどうなるか。

瘴気飛ばし力を蓄えた、『影の民』の本体が封印破って再びアースルーリンドに、来ちゃうのである。
元は『光の民』と言えど、長いこと人を苦しめる事を能力(ちから)として来た為、今や醜く変形し、まさしく魔、化物と化している彼ら。

どれ位強いのかは、封印破って来ないと分かんないが、長年閉じ込められていたので、飢えた狼がご馳走めがけ飛びかかる勢いで、住民を襲うのは間違いない。


この『影の民』の中で、現在の時点で最も力が強い。と言われているのが、『闇の帝王』の二番目の息子、『闇の第二王子』通称『闇の第二』。

一応『影』の世界で、父、『闇の帝王』の地位を継いでるのは『闇の第一王子』、つまり長男らしい。
が実質力があるのは二番目の王子だそうだ。

そして父親、『闇の帝王』はどうなったか。
まあ…『影』の世界で色々あったらしく、姿を消した。

一説には、『闇の第一王子』が『影』の世界を統べる為、父親をはめたとか。
が真偽は分からない。

何分異次元の、『影』の世界の出来事なので。
posted by あーす at 15:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月30日

近衛の騎士達のモテ具合について。

『二年目』でもそうですが
王立騎士養成学校『教練』に通ってるギュンターとかオーガスタス始め
四年達は、近所の酒場とかで、モテモテです。

まだ近衛に上がってないのに。
なんですが、教練に居る騎士候補生達は、殆どが近衛に進む。
とあって、この教練での訓練中に既に、モテモテなんですね。

少しでも早い内に、顔見知りになっておく。
その相手が近衛に進んで手柄を立てて出世した時に備えて。

けれどですね。同様考えてる女性は大勢居る。
かくして、少しでも相手の懐深く入る為
彼女達は気に入った男達と気軽に関係を持ってしまう。

家族の方も、少しでもいい男をゲットしろ!と、娘を焚き付ける訳です。
なので教連所属で身分高くて誠実な男。
なんてもう…争奪戦でしょう。
デルアンダーやフィンスなんかはそうですが
彼らは迂闊に酒場とかで女性に引っかかったりしませんし
あまり酒場とかにも出向きません。

ディングレーが酒場にローフィスと行く時
身分隠すのもその為でしょう。
迂闊に「王族」なんてバレたら、当然ギュンターなんかよりよっぽど
モテます。
貴重な超巨大ダイヤモンドを、目の色変えて奪い合うように
女性達に取り合いにされるので
ディングレーは身分隠さないと酒場にも行けません。

近衛の騎士となると、もう王立軍に所属してる訳ですから。
かなりの報奨金。つまり収入が入る。

軍が勝たないと国が滅びる訳ですから。
王宮経理は、近衛には金を惜しみません。

…と言う訳で、勇敢な戦いをした者は、たくさんお金が入る。
但し、死亡率が一番多いも近衛。

戦闘で死亡した場合も、残された家族に、いっぱいお金が入る。
なので、例え未亡人でも愛人でも
ちゃんと遺書さえ残して貰えれば
生活は安定してるし、名誉も手に入る。

そんな訳で、腕に覚えのある下級貴族は教練。
そして近衛に進みたがるし
やはり金の無い貧乏貴族から爵位の無い平民の女性らは
こぞって教練所属し、近衛に進む男達に群がって
なんとかゲットしようと頑張るのです。

しかも近衛の男らは、勢力満々。
体は出来上がってて逞しいし
身分が高ければ、本当にいい男揃い。

かくして近衛でも、格好良くて強い男。
は、すんごくモテる訳です。

後、ゼイブンが所属する神聖神殿隊付き連隊騎士とか出て来ますが
神聖神殿隊付き連隊騎士の男達は軽口で女性達を口説き落とします。

近衛と違い、連隊名を名乗っただけでは
モテないからです。

他でモテモテなのが、宮中護衛連隊と言って
中央護衛連隊の一部書。
王宮内の警護ですが
警護そっちのけで、王宮に出入りする
身分高い美女達にモテモテ。

宮中護衛連隊は皆、家柄良し。
顔良し。
じゃないと入れない連隊なので。

但し、宮中護衛連隊は、警護する部隊なのに
騎士としての精神は…?だし
誠実でも無いし性格も…いいとはいえない、いい加減な男が多い。

グーデンなんかが、宮中護衛連隊長してたから
解るでしょう。
けどグーデンの後、ディングレーが宮中護衛連隊長になったら
連隊は一気に硬派に。
王宮に出入りする身分高い女性達は、手の届かない硬派の美男達に
ハートを飛ばしまくったとか(笑)

けどディングレーは、剣の腕も知恵も回らぬ軟派な身分高い美男が部下で
最初さぞかし、苦労した事でしょうね…。

ただ、宮中護衛連隊の軟派なやさ男美男より
戦闘でも実績ある近衛の強者の方が
やはり女性の心を掻き乱し
近衛の男は身分高い女性達にも
モテモテで良く
宮中護衛連隊と近衛の色男達は
女性を挟んでモメたそうな(笑)

…だから王族の、ディアヴォロスとアルファロイスなんて、女性達からしたら
高嶺の花…?
滅茶苦茶モテる訳です。
ディアヴォロスは適当に相手してたけど
アルファロイスはモテても遊ばない、身持ちの堅い御仁でした。

結局、同じ「右の王家」の、王様の妹。
なんて身分高い美女と、お見合い結婚。
美男美女の、似合いの二人。
と言われたけど、アルファロイスに女心は、今一解らない。

御姫様。と持ち上げられ、モテモテだった奥さんにとっては
もっと女心が解って、色々気を遣ってくれる相手の方が
嬉しい。

結果、ギデオンが物心ついた頃、奥さんはかなり、浮気してて
アルファロイス公認だったとか…………。

奥さん的には、アルファロイスにもう少し女心を解って欲しくて
当てつけてたんでしょうが…。
アルファロイスは間男と屋敷内で出会っても
「妻の心を和ませてくれて、ありがとう」
と明るく礼を言い
相手の間男が、恐縮したと言う…。

それにアルファロイスは、剣も喧嘩も強い。
かくして奥さんは、アルファロイスに
「貴方のせいで、また男に逃げられたわ!」
とイヤミを言ってたらしいが
アルファロイスは困ったように笑って
「お礼を、言っただけなんだがね…」
と言ったそうな。

奥さんは当然、アルファロイスをとても愛してたと思う。
けれど戦いが好きで、戦場が居場所。
の、アルファロイスを完全に振り向かせる事が出来ず
身分高い御姫様の美女。
はプライドをそれは傷付けられ
素直に「愛してる」なんて、言えなかったみたいです………。

更に息子、ギデオンは、顔は自分に似ていたけど
心根は父親そっくり。
喧嘩大好き少年だったし、父親大好きだったので
ギデオンのお母さんは、旦那と息子に呆れかえっていたらしい…。

ある意味、女としては気の毒。

でも、アルファロイスとしてはギデオンを産んでくれたし
やっぱり奥さんは、特別な女性。
で、記念日には良く、贈り物をしたみたい。

けど、無骨な飾りが多くて
奥さんは「趣味じゃ無い」と思いつつ
宝石箱の奥深く、大切にしまってあるそうだ…。

それに奥さんは、園遊会などで宮中の身分高い貴公子に取り囲まれても
遅れて現れたアルファロイスが姿見せると
取り巻いてた男が霞むくらい、強そうで軟弱く無くて格好良くて
結局旦那が一番。と毎度、思い直し、取り巻く男らをその場に残し
腕を差し出し迎え入れる、アルファロイスの元に向かい
腕を組んで寄り添っていたらしい………。


…そういう訳で、(どういう訳だ?)アースルーリンドで近衛に進めば
モテる事間違いなし。

なんだけど、腕に覚えのある、乱暴な猛者集う近衛。
ここで、その中でやっていく方が、大変かもね。

モテるには、苦労は付きもの…。
って話です。

ギュンターとかディンダーデンは別。
暴れるのが、大好きだから(笑)

好きに思うさま暴れて
女性にモテモテ。
更に喧嘩が強いから、美男のまま顔も潰れてない。

他の男達から見たら、羨ましい限りです(笑)










posted by あーす at 23:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月09日

西領地(シュテインザイン)、北領地[シェンダー・ラーデン]、東領地ギルムダーゼン、南領地ノンアクタル

西領地(シュテインザイン)

西領地(シュテインザイン)はほぼ、西領地(シュテインザイン)護衛連隊を
読んで頂けると解りますが
西の聖地と中央テールズキースの間に、大貴族らの城が建ち並び
その合間の領地には農地が多く有り、小麦や果物を作っています。

また、ワインや果実酒がたくさん作られている土地でもあります。
なだらかな丘陵地が多く、湖や川も通っているので
魚も捕れます。


北領地[シェンダー・ラーデン]

ここは東領地ギルムダーゼン同様、東の山岳地帯では
たくさんの鉱物が産出され、色んな種類の宝石が掘り出されています。

ですから、たくさんの加工職人が居て、宝石の付いた飾り職人は
ほぼ、北領地[シェンダー・ラーデン]に住んでいます。

ただ、寒い土地ですので南側で作物が作られてはいますが
半分以上は中央テールズキースか西領地(シュテインザイン)から、仕入れます。

この国で、食物は宝石同様の価値があるので
宝石がたくさん取れるから他の国と違って裕福。
と言う訳でもありません。

ヘタをすれば、大変貴重な酒を産出する領地の方が
お金持ちだったりする訳です。


レイファスのお父さんは騎士で無く
領主ですが、作物の質。
また加工食品(酒、バターやチーズ)
等にこだわり、ここでしか買えない特産品とかも産み出しているので
身分は低くても、大変お金持ちです。

また領民達の生活を豊かにする為にも、従事している大変立派な領主です。
なんで、見かけは少年みたいな小柄な人でその上
逆玉で愛しの奥さん(アリシャ)に首ったけで
頭上がらない小心者ですが
レイファスは大変、尊敬しているんです。

北領地[シェンダー・ラーデン]に話は戻りますが
王族や大貴族らの首飾りや腕輪、髪飾りなどは
ほぼ北領地[シェンダー・ラーデン]産。
と言う位、宝石の飾りを産出してる国なんです。

アースルーリンドの国の宝石職人は
この北領地[シェンダー・ラーデン]の東の山岳地帯に住む一族出身者が殆ど。

各地にお抱え、もしくは修繕職人として召し抱えられている者らも
全てがこの一族の者達です。


東領地ギルムダーゼン

ここも宝石が豊富に取れます。
が、中央テールズキースには農地も多く有る為
北領地[シェンダー・ラーデン]ほどには、作物を他で買ったりはしません。

東の聖地の東には、丘陵地帯も広がっています。
ただ、領主が「食えればいい」奴らばかりなので
他の領地のように、特産品など手の込んだ物は作ってません。
けれど東の聖地の付近は光の結界があり、付近の作物は影響を受け
それは育ち良く味もいいので
加工品、特産品を作る必要が特に無いせいもあります。

粗雑な領主ばかりなので、宝石の加工職人も育たず
殆ど北領地[シェンダー・ラーデン]に売ってしまいます。

この地の特産品と言えば、馬。
非常に気の荒い、気まぐれな領主ばかりですが
彼らは馬を非常に大切にし
優れた馬はここから生産されています。

馬を買いに行く。と言えば、皆東領地ギルムダーゼン迄出かけ
買い付けに行くのが常です。

もしくは目利きに代理で購入して貰います。

南領地ノンアクタル


ここでも宝石が取れますが
ほぼ、ダイヤ。
ダイヤはここでしか取れないので
南領地ノンアクタルの領主達は、買収する時ダイヤを使います。

この国にも宝石職人は居ますが
北領地[シェンダー・ラーデン]程、細密で繊細では無く
かなり大雑把。
なので良く、はめ込んだ宝石が落ちたりするんです。

けれどここでは、宝石が大きければそれで良し。
手の込んだ装飾はあまり必要ではありません。

が、女性達は北領地[シェンダー・ラーデン]産の飾りを好むので
愛人や女性を喜ばせたい時は、北領地[シェンダー・ラーデン]職人の
作った物を買うようです。

全領土の中でも一番盗賊の襲撃が少ない土地で
ただ海岸に面した崖の向こうから
敵国に攻め込まれる事があり
そんな時は近衛に来て貰うので
近衛に愛想振りまくり。

ここでは妻は、何人でもめとれるので
貴族になると、奥さんが10人なんて、ザラです。

好色な領主が非常に多く
男娼を侍らす者も居て
性については開放的、享楽的な土地です。

ここは農地が少なく、馬具や剣等の
鋳物職人が多く住んでます。
オーガスタスがお父さんがここで鍛冶屋の職人してましたね。
(ある意味一番雑多なので、犯罪者とか逃亡者が逃げて住み着いても
見つかりにくい土地です)

馬車を作ったりもしています。
また、城を作ったりの左官を排出している国でもあり
ここの左官が、国中に出向いて
城を作ったり、修繕したりしています。

また、南国のフルーツ等、ここでしか作られていない果物とかもあります。


…とまあ、各地特産品が色々ありますが
宝石だから、剣だから特に高い。

と言う訳でも無く、どの国も同じくらいの財政。
個人での財産の差はありますが。

大して大きい国じゃないのに
各地域でそれぞれ特色が強く
バラエティに富んでいますね。


posted by あーす at 20:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月06日

南領地ノンアクタル護衛連隊

南領地ノンアクタルと言えば
オーガスタスの故郷。

実はここも広く、けれど中央から南は荒野でその先が砂漠と言うか
砂地。

東は岩だらけの土地で、ここでダイヤとか、掘り出してます。
南の、ギュンターの故郷近くは崖が幾つもある、入り組んだ土地で
この西領地(シュテインザイン)との境目に
銀髪の一族が住んでいます。
数は少なくとも誇り高い一族で
谷や崖の間に城を構えています。

ここは治外法権のような場所で
彼ら独自の決まりで
世界が作られていて
外の人間は口出しできません。

二年目のフィフィルースがこの一族の出身。
とても無口だが、非常に強い。
規律を重んじる、クールなタイプが多い。
更に「幼い頃」では、敵キャラのラルフォツァルがそう。

武人として、一本筋が通っています。

ですけど…この起伏飛んだ土地から中央平地へ行くと…。
南領地ノンアクタルの王宮があり市街地が連なります。

南国色豊かで、色鮮やかな建物が多いです。

ここの大公はずっとある一族が統べていて
ハーレムみたいにたくさんの女性に子供産ませているので
大公は子だくさん。

そして、この地では大公子息で戦いがあるんです。
母親達も、自分の息子を大公にしたくて必死に鍛えています。

宮廷には常に、大公の地位を巡り陰謀だらけ。
大公子息の敵は大公子息。

と、性格のひん曲がった
体格のいい、色黒で美形の野獣が多いんです。

ここの護衛連隊の特徴は…護衛連隊の騎士同士で
いつも諍っていて、マトモに護衛しません。

なぜなら、たくさん居る大公子息が
一隊の隊長だからです。
そんなヤツがいっぱいいて、大抵隊ごとにもめています。

ですから、何か不味い事があれば
直ぐに近衛に要請を出すんです。

南領地ノンアクタルの護衛連隊は
南領地ノンアクタルを護るのでは無く
自分の隊の、大公子息を護る隊なんです………。

南側の砂地の向こうは入り組んだ崖で、その向こうは海。
西にはとっても強い、銀髪の一族が
自分達を鍛える為に、襲撃する盗賊が練習相手。

東領地ギルムダーゼン寄りの山岳地帯は
盗賊が襲撃しにくい岩地。

って事で、今日も南領地ノンアクタルの宮廷は
一人でも大公子息を出し抜き
自分の息子を大公にしたい母親達が
相手を蹴落とそうとあのテこのテの場所。

呆れますよね。

奴隷制度がこの南領地ノンアクタルだけにあり
ある意味劣悪な環境の
職業訓練所みたいにはなっていますが
孤児達はこの奴隷小屋に引き取られ
奴隷商人達は読み書きを教え、従者として申し分無く育て上げ
貴族達に少しでも高く買って貰う為、子供達を仕込みます。

奴隷の訓練は多岐にわたり
執事から護衛。馬の世話。
書士(本を作成する者。大貴族は必要な情報を集め、自分の城で本を作ってる)。
会計士。
性奴迄。

しかし売られる奴隷達も大概したたかで
自分の能力を相手に認めさせる事で
自分の価値を上げます。

なので、執事や会計、馬の調教等
専門職については、奴隷の能力は
普通の者より高く
ヘタすれば奴隷の方が余程高給取りで待遇が
良い場合が多々あります。

美人だと、大公の妻の一人に迎えられ
大公子息を産み、後の大公の母親になる事も可能です。

一見、家柄重視を装っていますが
実は究極の、実力主義の国です。

無能で牙を持たぬ者は
ただ虐げられるだけ。

心豊かで平和主義の人は
この国には決して、住み着きません。

後に長い時間をかけて
オーガスタスとディアヴォロスがこの奴隷制度を廃止。
奴隷小屋を廃止して孤児院にし
孤児育成の施設をあちこちに作ります。


機会があれば、そのお話も書きたいですけど
何せ相手が、南領地ノンアクタルの大公で
究極の我が儘俺様の野獣ですから。

「左の王家」ディアヴォロスと言えど
国王の命さえロクに聞かないような南領地ノンアクタル大公に
奴隷制度を廃止させるのは
大変な苦労があったと思います。
posted by あーす at 17:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北領地[シェンダー・ラーデン]護衛連隊

この北領地[シェンダー・ラーデン]大公子息が、ローランデ。

何せ、山岳地帯の隣接してる国が東領地ギルムダーゼン。
つまり北領地[シェンダー・ラーデン]の領主達も、大層気が荒い。
と言う事です。

北領地[シェンダー・ラーデン]と南領地ノンアクタルはかなり広いんですが
北の端は、人があまり住んでいません。

北は荒野が広がり、その先の高い崖は洞穴がいくつもある
人が住み着く事も出来る場所ですが
とにかく不気味。

しかも北なので、寒い。

寒い。と言えば、北領地[シェンダー・ラーデン]の東方で
東領地ギルムダーゼンと隣接する山岳地帯の方が寒いんですが…。

ここは東領地ギルムダーゼンよりも高い山が連なっていて
東領地ギルムダーゼンより寒いんです。
雪だらけ。

当然、ここらからは盗賊の襲撃は殆ど、ありません。
宝石を掘り出す鉱山で働く住民達が居ます。

西領地(シュテインザイン)に隣接する辺りは広大な森。
木こりとか猟民が住んでいます。

北領地[シェンダー・ラーデン]の、一番南にローランデら
北領地[シェンダー・ラーデン]の宮廷貴族達が住んでいて
ここらは平地で比較的暖かく
過ごしやすい土地です。

ですから、領土は広いものの
西の森。
北の荒野には、あまり人が住んでいないんですね。

特に北の荒野の古いうち捨てられた屋敷とかは
『影』の“障気”が溜まっていたりします。

ひたすら、ホラーな所で
あまり人が近づきません。

「幼い頃」でも、地下道で禁止地域とかありましたが
北の荒野もその、禁止区域に辺り
西の森の一部分も
立ち入らない方がいい。
場所となっているので

結果南寄りの平地と、東の山岳地帯に主に人が住んでいます。

北国なので、冬は雪がちらつきます。
けれどローランデが住む城なんかは
それ程には積もりません。

この北領地[シェンダー・ラーデン]でも南よりの地に
北領地[シェンダー・ラーデン]護衛連隊官舎があり
更に大公の城があり
北領地[シェンダー・ラーデン]の中心地となっています。

北領地[シェンダー・ラーデン]では殆どが護衛連隊の訓練所出身。
教練に行く者は大公子息だけ。
って位、教練に行くのを嫌がってますね。

やっぱり東領地ギルムダーゼン同様
皆礼儀作法もロクに知らない
荒くれ者ばかりだからでしょう。
規則とかって、大嫌いなんですね。

護衛連隊長は腕っ節で
この荒くれ者をまとめ上げます。

要するに「文句があるなら、受けて立つ」
強さで牛耳るんですね。

だからローランデは誰よりも剣の腕を磨いているんです。
じゃないと、部下を抑えられません。
みんなお行儀が悪いので。

唯一、強い者にのみ従う。
っていう感じです。

ローランデの息子、マリーエルはまさしく大公子息の申し子。
顔は母親譲りの女顔の美形ですけど
中身はまさしく野獣の親玉にふさわしい度胸と腕と気迫の持ち主です。

ローランデが、凛として
言うべき時はきっぱりとしてるのも
この手に負えない荒くれ者らの長たるが為。

ここを舞台にしたお話は
ギュンターとローランデのラブストーリー
「北領地[シェンダー・ラーデン]の恋人」(リニューアル予定で掲載控えてます)

ともう一つ。
ファントレイユやギデオンが中心に活躍するお話(未発表)
に出て来ます。


posted by あーす at 17:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東領地ギルムダーゼン護衛連隊

「野獣の初な恋心」

に出て来た、グエン=ドルフがこの地の大公子息。

同じ大公子息でも、北領地[シェンダー・ラーデン]のローランデとは
えらい違いです。

グエン=ドルフははっきり言って美形です。
けど本性はとんでもない野獣です。

理由は、東領地ギルムダーゼンの住民達は皆
かつての盗賊上がりで、「右の王家」でははみだしてしまった
者らが東領地ギルムダーゼンに移り住んでいるから
皆、ご意見無用なんです。

彼らが住んでいるのは、中央テールズキースより離れた山岳地帯で崖だらけ。
の、強風吹きすさぶ比較的高い土地。

アースルーリンド取り巻く崖と、谷を挟んで
一応隔てられていますが
高さは少し低いくらい。

この山岳地帯と中央テールズキースの間にある平地に、農民達が住んでいますが
彼らの領主達は山と言うか
とても高い丘陵地帯に住んでるんですね。

北方の山岳地帯では、宝石が取れる坑道が幾つもあります。
南の方には神聖神殿があり、東の聖地、『光の里』がありますが
どちらかと言えば平地。

まあ、東の聖地も『光の王』の護衛騎士の末裔なんで
あんまり品は良くないんですが
東領地ギルムダーゼンの領主達は
そりゃあ、一筋縄でいかない
野獣ばっかだし
盗賊ばりにちゃっかり相手の領地に忍び込んで
欲しい物を盗んで知らん顔。
とかって平気でするんですね。

ここでは、常識なんて通用しません。
しかも、アースルーリンド取り巻く崖の向こうは、珍しく森で
他国と隣接していて、比較的盗賊はあまりいず
盗賊の襲撃が少ない土地なんで
土地の領主達の結束なんて無くて
いつも相手をいかに出し抜いて
自分が得するか。
出来なければ力尽く。
喧嘩はしょっちゅう。
と言う、本当にまとまりの無い本性野獣たちの土地なので
そこの最高身分の大公。
って言ったら…。

文字道理、どの領主よりも喧嘩が強くて
奇想天外に常識外れ。
なんです………。

ここは盗賊の襲撃が少ないんだけど
ひとたび隣国が兵を差し向けると
真っ先に戦地になります。

ただ、山岳地帯で崖や谷。
と、非常に足場の悪い土地。

地の利を活かし、更に彼ら自身が好戦的なので
よっぽどの大軍(と言っても、細長い道を一列で来るくらい、攻め込む道が無い)
で無い限りは撃退出来ます。

でも隣国が攻めてこないと
領主間で喧嘩ばっか。

グエン=ドルフが強いはずです。

ただ、ひとたび戦争が始まれば
いつの間にか結託して戦っているので…。
指図する側は楽なのかも。

但し、大公は誰よりも強く無いと馬鹿にされるし
その地位を引きずり下ろされるので
大公。
東領地ギルムダーゼン護衛連隊長。
と言えば、まさしく野獣の親玉。
と言う事になります。

あ、『ファントレイユとの出会い』の
踊る地方護衛連隊会議

に、グエン=ドルフの父ちゃんが出ています。

やっぱり顔は美形のいい男だけど、本性は野獣です。


posted by あーす at 16:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

西領地(シュテインザイン)護衛連隊

この西領地(シュテインザイン)は中央テールズキースに隣接し
非常に行き来が頻繁にある場所で、西の中央崖付近には
「光の谷」と呼ばれる、『光の王』の末裔達が
光の結界の中で暮らしています。

この『光の谷』には『光の王』と王妃の子孫達が暮らしていて
人界からは隔絶され、アースルーリンドの民と言えど神秘なる場所です。

神聖騎士は、この土地の男の子達の憧れの職業で
その長である神聖騎士団長は
自動的に西領地(シュテインザイン)大公を名乗ります。

つまり、西領地(シュテインザイン)で一番身分高い者となるのです。

中央護衛連隊は別にして、地方護衛連隊はどこも
その地の大公が護衛連隊の長をしています。

つまり、神聖騎士団長は
西領地(シュテインザイン)大公であり
西領地(シュテインザイン)護衛連隊長でもあるのです。

西領地(シュテインザイン)護衛連隊は人間の騎士達で
この副長が事実上は西領地(シュテインザイン)護衛連隊長に匹敵し
それより上司の神聖騎士団長であり西領地(シュテインザイン)護衛連隊長である
人外の大公に報告しています。

…まあ、大変ですね。
誤魔化そうものなら、直ぐ心を読まれて
バレてしまうので。

護衛連隊騎士。と言えば、地方特有の荒っぽさ。
近衛の猛者とはまた、ひと味違う荒さがありますが
この西領地(シュテインザイン)護衛連隊はどちらかと言うと
皆真面目で礼儀正しい。

神聖騎士の長が頂点に居れば
当然と言えば当然かも知れません。

この西領地(シュテインザイン)の崖近くの谷間には
空間の亀裂が多く存在し
“障気”が沸きやすいので、神聖騎士達はいつも気を張って
護っています。

北領地[シェンダー・ラーデン]に隣接する辺りは広大で鬱蒼とした森が広がり
南領地ノンアクタルに隣接する辺りは、起伏が激しく
崖や丘、谷。
と、同じ地域でもかなり居住環境が違います。

『光の谷』に隣接する崖近くに
『風の民』が住んでいますから
この辺りは盗賊の襲撃の心配をしなくて良いので
王族の居城や身分高い者の別宅なんかも
『光の谷』の中央テールズキース寄りに、かなりあります。

しかしそこから南領地ノンアクタル方向へ行くと
ギュンターの故郷の丘陵地帯があるんです。
『光の谷』の品の良い場所とは、崖や丘で隔絶されている為
上品さとは無縁の土地です。

この辺りは『風の民』を迂回して来る盗賊が多く襲来するので
護衛連隊をいちいち呼んでいられない程頻繁に襲撃され
いつも自分達で護らなくてはいけません。
金目の物と言うより、主に食料と美形の女、子供が狙われます。
崖の向こうの樹海で暮らす為の食料調達するのに、この土地を襲うのです。

それ故、ギュンターの故郷では皆
貧乏領主が多く、子だくさんで家族の結束が強く
そして女性も含めて皆、非常に勇猛なんです。


反対の、北領地[シェンダー・ラーデン]に隣接する
広大な森の手前。
の土地はまた特殊で、断崖絶壁のその下の谷。に
異形の者らが住んでいて
ギュンターの土地の者達同様
独自のやり方でこの地の領主達が結託して
領地を護っています。

実はここで襲い来る異形の者とは
『影』の血を受けた異形で
非常に知能が低いけど凶暴な
猿に近い化け物。

この崖の上の土地に住む領主達は、こんな人食いの化け物と戦っているんです。
この構想やイメージが何度も出て来てますが
書いてる暇が、なかなかありません。
(人食い異形が恐いから、書きたくない。部分もある)
…でもBL色有り有りなので
…書きたい気持ちは…あるんですけど。一応。


ただ共通して言える事は、ギュンターの故郷の者らも
この北領地[シェンダー・ラーデン]に隣接した崖の上に住む領主らもが
とても強い。
と言う事です。

ギュンターも教練でめきめき頭角現しますが
ギュンターの兄たちが教練に入れば
皆一目置かれる強さを発揮した事でしょう…。

けれど、自分達の土地を愛し
護る。と決めた彼らは
教練には進みません。

教練に進むのは、近衛で戦功を上げて出世し
家名を上げたいと望む
出世欲のある者が多いからです。

もしくは、名誉や栄誉を得たい。
それが必要。
と言う者達が集う場所。

故郷を護る。と言う使命のある者にそれは
必要が無い事なんです。

だから、近衛で強い。
と一目置かれていても
地方にはまだまだ強い者らがたくさん居るので
調子に乗って威張っていると、いい笑いものです。

西領地(シュテインザイン)はそれ程広い土地では無いにしろ
南北に細長く広がっているので
南と北ではかなりの距離があります。

が、真ん中は幅が薄いので、総じて比較的中央テールズキースには割と近い。
と言う事になるでしょう。

正直、西領地(シュテインザイン)地方護衛連隊の騎士数はあまり多くなく
殆どが『光の谷』付近の、大貴族や王族らの
別宅を守護する事が多いんです。

理由は、南も北も、そこに住む領主達が
独自の方法で一族の者を鍛え
自分達で護っているからです。

手に負えない数だと西領地(シュテインザイン)護衛連隊に
出動依頼出しますが
多分「自分達で護った方が早い」
と言う事でしょう。

ギュンターの故郷は『光の谷』とは崖で隔てられ
更に南領地ノンアクタルに近いせいか
礼儀?
何それ。
の野獣みたいな男が多いですが

北の方は、『光の谷』とは丘は越えるけど続いてる土地なので
『光の王』の末裔達の影響か
独特の品の良さがあります。

ってか、西領地(シュテインザイン)で礼儀知らずなのは
ギュンターの故郷近くの者らだけ。
って事でしょう。

オーガスタスも南領地ノンアクタル出身ですが
ギュンターと気が合うのは
このせいかもしれません。





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2014年01月26日

中央テールズキース


アースルーリンドの国は、中央。南 北 西 東領に別れています。
それぞれに統治する大公が居ます。
大抵その大公は、彼らの生活を護れる能力が
無くてはなりません。
『私欲の民』…つまり盗賊から
領民を護れる者が条件になります。

なんと言っても地方ですから、近衛が(王軍)
出向いてくれる迄待っていたら、間に合いません。
手に負えないくらいだと、近衛に要請を出します。
地方護衛軍は基本的には
領民を護るのが先決なので
彼らを護る為に配備され、大軍の場合は近衛に
追っ払ってもらいます。

さて。この地方で特殊なのが、中央テールズキースです。

この中央は王都を護るので、地方護衛連隊の中でも
最も、華やか?と言うか一応、品の良い人種
という事になります。一応。

地方では、その地方で一番有力な貴族が
大公で、その地方の代表選手みたいなものですが
この中央は違います。

腕が立ち、上手く立ち回る能力のある者が成ります。
なんと言っても、大貴族が多くいるので
そういう連中と上手くやる必要が、あるんです。

だから代表選手と違って、ふんぞり返っていたら
務まらないんですね。
気苦労が、多々あります。

しかも、王城はあるし王族もたくさん居ます。
彼ら全員に、「まあ、こいつなら任せられるか」
と言ってもらえなくては、連隊長には成れないんですね。
大変ですね。

しかし、中央護衛連隊の傘下には
「都中護衛連隊」
「公領地護衛連隊」
がいて、それぞれ王城と王族や大貴族の住居を護っています。

特に宮中護衛連隊は、他の『光の塔』付き連隊
と宮廷護衛がバッティングしている上
宮中護衛連隊長も『光の塔』付き連隊長も
身分高い者が成るのが通例。
それは気位が高いので
しょっちゅう
そっちが護るべきだ。いやウチだ。
ともめてるので
中央護衛連隊長はその、仲裁もしないといけません。

なので、お利口さんで迫力があって、ちゃんと責任の取れる
人で無いと成れません。
大変ですね。
はっはっはっ。

ちなみにこの連隊長は
番外特記の時は、ギュンターさんが。
本編の時には、シャノンさんが、なっています。
どっちもこの役職になると、苦み走った面に
なってますね…。

ギュンターさんとかは、教練時代は当代一の美男子だったし
シャノンさんだって、それは容姿のいい
優雅なところのあるいい男だったのに
連隊長になったらどっちも苦み走って
厳しい表情をしている。

……役職の、せいだったんですねーーーーーー。


宮中護衛連隊は、大抵王族や大貴族
身分の高い、戦い嫌い。
楽したいヤツが体面保つ為入る連隊なので
それは身分高い者だらけで気位が高い。

ギュンターが中央護衛連隊長の時
グーデンがこの宮中護衛連隊長。
本来の宮中護衛連隊の役割は
宮中の陰謀阻止。

でも馬鹿が宮中護衛連隊長だと
賄賂送れば簡単に抱き込めます。
陰謀したい放題なんですね。

つくづく、ドゥーゼンの思い煩い
で、宮中護衛連隊長がディングレーに
変わって良かったね。
ギュンター。

グーデンが宮中護衛連隊長の時は
「城下街護衛連隊」と言う
スパイのような部署が宮中護衛連隊に代わり
宮廷陰謀を探り出して
阻止していました。

「城下街護衛連隊」は、普段は城下街に不審な者が出入りしていないかを
探る部署です。
王宮警備の一貫ですね。

「二年目」で出てる「左の王家」の貴公子アドラフレンは
この時の宮中護衛連隊長で
宮中陰謀で乗り出す大公家子女ニーシャと
色々絡みがあります。

機会があれば、書いてみたいお話です。





posted by あーす at 21:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『軍教練校』


騎士育成の為の施設。

場所は中央テールズキース王宮の東側の丘陵地にあり
側には近衛官舎も。
近衛官舎の南側には
中央護衛連隊官舎や神聖神殿隊付き連隊官舎もあります。

(いわゆるお役所街で
それぞれが畏怖堂々とした建物です)

各地から毎年14才の子供が入学し、二年の訓練期間を経て、各連隊へ。

連隊は、王軍である近衛連隊。
王城と、『光の国』との接点の『光の塔』を護る『光の塔』付き連隊。
(宮廷付き、とも言い連隊中ではどちらかと言うと腕っ節より
頭脳と礼節が必要な華やかな連隊。
教練生でも、家柄良く頭良く、剣の腕が今一な人が来るところ)

各地方守備の、中央、北領地、南領地、東領地、西領地の、各護衛連隊。

後、東の地にある『神聖神殿』の『神聖神殿隊』と、都の連結を保つ
『神聖神殿』付き、連隊。

等である。

中央護衛連隊だけは傘下に
宮中護衛連隊
公領地護衛連隊
城下街護衛連隊

と専門部署を持っている。

が、近衛以外は殆どはコネが必要なので
コネの無い人は大抵、近衛に進む。

各地方の護衛連隊は、その地方の大貴族が就任する事になっているし
その貴族のコネ(推薦とも、言う)でその連隊に入る。

地方護衛連隊は、上官のみが教練が必要で
大抵は地方に訓練施設があり、普通の兵は
その地方訓練施設に入ればいいのである。

なんで教練に入る者は殆どが、貴族。
が、能力のある者は身分関係なく、推薦を受けられる。

ヤンフェス、フェリシテのような
弓使い、短剣使いのように特殊能力を持つ者は
推薦枠で特別入学があるし、教練校で訓練は受けなくても
その能力のある者は特待生として
連隊入隊を認められる等の制度もあります。

レイファスは教練の特待生ですが
特待生は教練で訓練を、受ける必要がありません。
教練に在学しなくても自宅とかで訓練を受け続ける事が
認められています。

また特待生宿舎。
と教練とは離れた別の場所で、宿舎もあり訓練場所もありますが
ここで訓練する事も認められています。
総じて特待生。とは
在学しなくても、腕を認められた特別な者として
教練卒業資格を与えられます。

『二年目』でアイリスがグーデンを脅していますが
グーデンの悪さが過ぎると
この特待宿舎に移動させるぞ。
と理事はグーデンを脅しているのです。

当然、特待生はとっても少ないので
悪い事したらかなりの確率で
直ぐバレます。

ファントレイユの時代、教練は二年制だったので
各連隊に16で入っても
それぞれの連隊で特有の訓練を受けるので
新兵は連隊上がっても訓練です。

(ギュンターらの時代、教練は四年制だった。
しかし右将軍がドッセルスキになった頃、二年制に。
一説にはドッセルスキが自分の立場を護る為
周囲に賄賂送りまくって財政が逼迫し
教練校の資金を着服して使っちゃった為
二年制になっちゃったとか。

が結局訓練期間が二年では不十分なので
その後近衛に入っても新兵は即戦力に出来ないと
後方担当に回される事が多く、追加訓練をしないと使えないので
ギデオンが右将軍になって
暫くしてドッセルスキが着服した分の資金が溜まったら
多分、四年制が復活すると思う)

実際、連隊の戦力として認められるのは
18くらいからでしょう。
昇進も、この頃からあります。

とまあ、それは大規模のようですが、殆どが崖付近の足場の悪い場所での戦いで
主に剣で戦う地道な戦いなので(一応火薬はありますが、大砲もありません)
大軍、というのは100名超す事を意味しています。

200以上の敵、と言うのは、ちょっと凄い戦
千人越すと大戦、と言う事に、なるでしょう…。

アースルーリンドの場合高い岩壁に護られているし
南側の唯一、海岸に出る砂浜も、崖が入り組み
大軍が進行する事が不可能な為
万の軍勢と戦う事も
大砲を持ち込む事も
ほぼ、不可能なのです。

また、アースルーリンドには人外の能力持つ
『光の王』も居ます。

戦いに人外の者が出て来る事はあまりないですが
『影の民』とか恐い物も居るので
アースルーリンドに攻め入る国や盗賊達は
通称『私欲の民』と呼ばれ
余程欲に駆られた者達。
と言う事になります。



posted by あーす at 19:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『風の民』

『風の民』は、ファントレイユが護衛してる王子、ソルジェニーのお話に、チラと出て来る一族です。

西領地(シュテインザイン)に接する国を取り巻く崖の外側に暮らす一族で
風吹きすさぶ崖近くのでこぼこした岩場、洞窟や、僅かにある草原と
大変厳しい環境で暮らす、少人数の民族です。

しかもその崖を下った先の樹海には、盗賊達が多数居を構え、アースルーリンド目がけ
しょっ中押し寄せて来ます。

そう、彼らの生活の場を通って。

それ故、『風の民』は小さな子供ですら、短剣を使い戦う事が出来ます。

崖で鍛えられた強靱な足腰。
俊敏で機敏。

『風の民』は数が少ないので、仲間を大変大切にします。
そして、『風の民』の一族は女性ですら、戦士なのです。

彼らは騎士らと違い、独特の戦法を使います。

アースルーリンドの王は再三、『風の民』に国の民に下るよう
要請を出しましたが、『風の民』はこれを拒否。

昔は、アースルーリンドの王は『風の民』に兵を差し向けた事も、あったようです。
が、女子供から、一族を上げての戦いぶり。
多数の騎士を敵に回しても、一歩も引かぬ気概。

その素晴らしさにアースルーリンドの王も彼らを国の民に下すのを諦め
対等の“国”として国交を交えるようになります。

そして今では王子の戦術講師として
王子を一定期、『風の民』の暮らす崖へ、預ける程の親交ぶり。

王子は『風の民』に、親交の証として、数々の贈り物を携え
『風の民』へ使者として訪れ、そのまま彼らと暮らしながら
戦術を学びます。

まあ…歴代の王子が皆、『風の民』の優れた戦術を、身に付けられたとは言いません。
『風の民』も、やる気の無い相手に真剣には、教えないようです。

無理もありません。
自然の中で鍛えられ、崖の足場の悪い中での訓練。
ヘタをすれば大怪我をするからです。

『風の民』は女、子供でも、たった一人で多数の敵に囲まれても
これを全て下す。

と言われる程の手練ればかり。
これを身に付けるには、並大抵では身につきません。

『風の民』は厳しい自然の中、一族の者達と暮らす内
自然と身に付くようですが。

ローランデを教えた剣の講師も、『風の民』の戦術を
身に付けていた。と言われています。

なので、ローランデの戦い方は『風の民』に近いです。

王子、ソルジェニーは作者ですら「大丈夫か?」
と思う程世間知らずだわ性格は良いは…。

けれど真面目に『風の民』と訓練を受けてるので
実はとっても、強いんですね。


アースルーリンドの王が、多くの貢ぎ物を王子に持たせ送り届けるのは
『風の民』のお陰で、彼らが暮らす場所から盗賊は
来ないからです。

『風の民』は好むと好まざるを得ず
アースルーリンドの西領地(シュテインザイン)の
国境警備の役割を、果たしているのです。

勿論、ぐるりと取り巻く崖の外の樹海には、大陸エルデルシュベインの
多数ある国から追われた賊達が、それぞれ徒党を組んで暮らしています。

彼らは普段、樹海を抜けた大陸の街道を通る
商人や裕福な旅人を襲います。

アースルーリンドは厄介な崖を超え、超えたとしても、賊に鍛えられた
それは強い獰猛な美形の騎士達がそこら中で国を守護していて
賄賂を送ってお宝を売ってくれそうな売国奴が殆ど居ない中
お宝を奪い取らねばならない、盗賊達にとっては非常に困難な場所です。

しかし困難を乗り越え、宝や美形の子供をさらう事が出来れば
大変、大きな儲けと成ります。

ですから、野心的で強い盗賊達は、皆アースルーリンドを目指します。

また、樹海には「紅蜥蜴」と呼ばれる、大陸の国々に多くの使徒を抱える
秘密結社の基地があります。

結社は数々の国の、退廃した王族や貴族達と通じていて
彼らはアースルーリンドの宝や美形の子供を好みます。

盗賊達はアースルーリンドで盗んだ宝や美形の子供を
「紅蜥蜴」に売ります。

幻の国、アースルーリンドの宝玉は大変価値が高く
美形の子供達もそれぞれの国の貴族達に「紅蜥蜴」を通じ
高値で、売られて行きます。

各国の有力な貴族達に、望む物を提供する事で
「紅蜥蜴」は絶対的な権力を誇っているのです。

更に、「紅蜥蜴」は大変大きな結社で
各国の王子達が何とか壊滅を図ろうとしていますが
結社を敵に回した王子や王国が逆に
滅ぼされてしまうのが、現状です。

かくして、盗賊達は「紅蜥蜴」お抱えの商人達に高く買って貰うため
今日もアースルーリンドを、目指すのです………。
posted by あーす at 19:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中央(テールズキース)護衛連隊

「幼い頃」で、中央護衛連隊長の座をかけ
ディアヴォロス左将軍派のギュンターと
ムストレス准将派のグーデンとが争っていますが

地方護衛連隊の中でも、中央護衛連隊は特別と言えます。


なぜなら中央護衛連隊統治管轄には、王宮があり
公領地と呼ばれる、王族や大貴族達の住居の多数在る
特別な土地があるからです。

中央護衛連隊長は、その配下に

公領地護衛連隊
宮中護衛連隊
城下街護衛連隊

と、特殊な部門の連隊を持ち
これらを統べています。

公領地護衛連隊は、公領地と呼ばれる特別地域に多数点在する
王族、大貴族等の住居の治安を任されています。

当然、大きな城が多く、その財産も他より多いため
盗賊の垂涎の的。

お宝がわんさとある地域ですから、その治安に当たる公領地護衛連隊の責任は
非常に重いとも言えます。

また同時に、城に居るのは大抵がご婦人。
身分高く、気位の高い、ヒマを持てあましたご婦人ばかりなので
若い騎士が群れる護衛連隊を
用事も無いのに呼び出したりします。

なので公領地護衛連隊騎士はまず、我が儘な身分の高い大貴族等のご婦人の
相手が務まらなくては成らず
機転がきき対応上手、更に腰が低くなくては務まりません。
大貴族ご婦人の、御用聞き兼暇つぶし的役割が大きいからです。

しかし、ちゃらちゃらしては居られません。
盗賊が出たりしたら、身分高い五月蠅く偉そうなジジイがわんさか出ては
文句を言いまくるからです。

(ただ、ヒマな時ご婦人の機嫌を取っておくと
こういうとき五月蠅い旦那を丸め込んでくれたりするようです)

公領地護衛連隊長には
大抵、とても感じの良く頭の回転の速い、利発な美青年が選ばれます。

反対に、宮中護衛連隊は
身分が高く、顔が良ければ務まる。
と言われています。

宮中、ですから、本来王宮の護衛なので
「それでいいのか?」
と言う基準ですが、王宮護衛は、他にも
光の塔付き連隊の、腕自慢等が配備してるので

中央護衛連隊配下の宮中は
主に王宮内で、ご婦人のご機嫌伺いをしてればいい。

と言う、男性にとっては夢のようなお仕事なんです。

勿論、連隊ですので、一応教練(王立騎士養成所)出身者で
剣もそれなりには、使える者。と言うのが条件にはあります。

公人の護衛のような公務を頼まれる時を別にして
宮廷に出入りする、身分の高い美女を口説き放題の
どれだけでもサボれる連隊なんです。

戦いの苦手な王族等も、この連隊に所属し
体面を保ちます。

ですので、ヘタをすれば上司の、中央護衛連隊長すら身分が低いと見下し
言う事すら聞かない、それは偉そうな男だらけの連隊です。



逆に城下護衛連隊は、スパイのような役目で
王宮付近の城下に、どんな人物が出入りしているか。
を常に監視、把握する役目。

絶対馬鹿には務まらず、頭が良く、腕も確かな人物が条件です。

大抵彼らは所属連隊を明かしませんので
一般では誰が城下護衛連隊の騎士か
知る者は少ないようです。

また、中央護衛連隊騎士の通常業務は
中央テールズキース領地内の見回り。

ここは、中央護衛連隊長が直に、指揮を執っています。
長としては、一番気兼ねない部隊かもしれません。

この中央で万一不祥事(盗賊に襲われるような)事があれば
すべて中央護衛連隊長の責任と成るので
代々の中央護衛連隊長は皆、役職を受けると
苦み走った凄みが出る。と言われていますが

こんなバラエティに富んだ連隊配下を持っていたら
無理無いかもしれません。

幼い頃の時代ではギュンター。
その後のファントレイユらの時代では、シャノンが務めています。

どちらも長に成る前は、軽い感じの美男でしたが
中央護衛連隊長に成って暫く
渋みが滲み出るようになりました。


中央護衛連隊長については、他の、北、南、東、西は
それぞれの領地の大公が
護衛連隊長も兼任しますが

この中央護衛連隊長だけは特殊です。
なぜならこの領地の一番身分の高い者は国王だからです。

しかし、国王が指揮する隊は、近衛連隊。

ですから、この中央護衛連隊のみは
推薦で選抜されます。

配下に宮中護衛連隊
公領地護衛連隊とあり、それぞれの長は
どこに出しても恥ずかしくない家柄の、身分の高い男達。

なので、その上司である以上、ある程度の身分は必要とされます。

が、身分があっても盗賊にしてやられるようではいけません。
この中央護衛連隊長も、近衛同様、勝つ事を要求されます。

従って、突出して強く
更にまた、部下達をまとめ上げられる能力の高い者であれば
身分が多少低くても、選出されます。


身分より、実績第一。と言う事ですね。
posted by あーす at 18:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『光の王』の住居 光の塔 光の塔付き連隊

『光の国』にある光の塔とは、『光の民』の超能力者の、一番レベルの高い大学のような場所だが
アースルーリンドにある光の塔とは、アースルーリンドに降臨した
『光の王』の住居を指す。

王宮の奥深くの高い場所にあり、最上階は崖に囲まれ、容易に他者が侵入できない造りに成っている。

王宮からも、巫女達の護る光の間を通らないと、光の塔へは入れない。

そして、塔の階下は『光の王』の護衛達の部屋、その最上階に、『光の王』とその花嫁の住まいがある。

花嫁は、『光の王』降臨の10年前には王家から選出され、『光の王』はその姫の成長を
巫女らを通じ逐一見守っている。と言われる。

であるから、選出された『光の王』の花嫁は、王とほぼ初対面に近い状態で出会っても
ほとんど例外なく、王を心から愛するように成る。
と言われている。

アースルーリンドで『光の王』は、人間とほぼ同じ寿命で没するが、生まれた子供は
西の聖地で暮らす事と成る。

『光の王』の他に、アースルーリンドでは人間の王が存在する。
人間の王は国を統治し、『光の王』は『影』を異次元へ閉じ込めておく事を
使命としている。

が、『光の王』は国の最高命令者で
『光の王』の命が下れば、人間の王もこれに従わざるを得ない。

人間の王があまり馬鹿げた命を下すと、『光の王』がこれを正す。と言う事は
間々あるようだ。


『光の王』が没した後、王が張った封印は10年程は保つが
早急な降臨が待たれる。

なぜなら『光の王』の没した後、『影』達は封印の効果の落ちる時期を狙い
活発に動いて、封印を破ろうと試みるからである。

現に過去、『光の王』の没した後一度、神聖神殿の大封印に亀裂が入り
『光の国』から軍が派遣されて封印の護りに付いた事もある。

大封印が砕ければ、『影』本体が出る。とあって、大変緊張した状態だったようだ。

が、『光の王』とは、『光の民』達にとっても
最高の能力者で無いと務まらない。

王。と言っても世襲制で無く、『光の国』の光の塔随一の能力者が
この『光の王』に選出される。

が、『光の王』と成るには、選出されてから花嫁が成長する10年の間
『光の王』として身につけなければならない事柄を、大変厳しい修行でこなしようやく
アースルーリンド降臨の準備が整う事と成る。

つまり、『光の民』だからと言って誰でも気軽に成れるものでは無い。

これゆえ、選出時には一人では無く、他にも一、ニ名候補が選ばれ
万が一に備えている。

大抵これらの、『光の王』次点候補者達は、降臨時『光の王』護衛の長と成り
『光の王』の大きな支えと成る事が多い。

(だが過去、この候補者がその優れた能力に溺れ、反乱を起こし大被害をもたらし
結果罪人と成ってアースルーリンドに逃げ延びそのまま、『影』と成った例もある)

こうした、長い年月をかけ、『光の王』降臨の準備が、整うのである。

また花嫁も早期に選出され、『光の王』はこの相手と時間をかけ深く関わっているので
花嫁に万一の事があっても、簡単に代わりは見つからない。

これだけ大掛かりな準備を経て、『光の王』はアースルーリンドに降臨し
花嫁を迎える事でアースルーリンドの地に光をもたらし、光の力で
『影』を封じる封印を再生し、統治期間維持しているのである。

封印の維持。って実は途方もなく、大変な事だったりするんですね。


そして軍隊では、光の塔付き連隊。
と言う隊があるが、この連隊は『光の王』とその護衛達の、直属の人間の部下であり
彼らの世話、そして封印の貼り直し等であちこち王が出向く時の
色々な手配等を受け持っている。

連隊の騎士は『光の王』が降臨した時から、王の部下と成り
『光の王』の命で動くので、幾ら人間の王でも、彼らを従わせる事は出来ない。

光の塔付き連隊騎士は、礼儀正しく、神聖呪文に通じ、また歴史を深く知り
敵である『影』にも通じて無ければならず、高い知能を要求される。

が同時に、『光の王』の軍なので、剣術にも長けて無ければならない。
だが大抵は、知能派と武闘派に別れるようで、この両者を兼ね合わせている者は稀なようだ。

ただ、共通して言える事は、光の塔付きの騎士達は凡人より突飛な思想を受け入れ
そして同時に礼儀が重んじられる儀式が多数行われる中、礼節に非常に長けた者で無くては
務まらない。

…つまり、堅苦しい事も耐えぬく忍耐力が要り、他の連隊の騎士には
絶対無理。
とも言える、適応するには大変努力の要る連隊である。

なので他の連隊騎士から言えば、光の塔付き連隊騎士は
『物好き』で『奇人変人』だと言うのが、通説である。
posted by あーす at 18:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

西の聖地と東の神聖神殿

東領地ギルムダーゼンと中央テールズキースの堺目にあるのが
東の『神聖神殿』

この神殿には各地に点在する封印の、大元の『大封印』が在り、この『大封印』が破られれば、各地の封印も簡単に解けてしまう。
故に神聖神殿隊と呼ばれる、『光の王』の、護衛の末裔たちが大封印を、守っている。

神聖神殿、それに隣接する彼らの生活の場である『光の里』は、アースルーリンドに在りながら結界で護られ光満ちる場所で、神聖神殿隊達もこの結界内では、能力(ちから)が使える。

また、人間の軍隊で『神聖神殿隊付き連隊』があるが、この連隊は
アースルーリンド各地に散らばる、小封印の見回りが専門で、様子がおかしい。と地元から連絡を受けると、まずこの神聖神殿隊付き連隊の隊員騎士が駆けつけ、簡単なものなら彼らが修復し、手に負えないものは神聖神殿隊に出向いてもらう。

神聖神殿隊はだが、光の結界の外にある封印の修復の場合、十分な能力(ちから)が使えないので、人間の神聖神殿隊付き連隊に補助してもらう事と成る。

神聖神殿隊は、『光の王』の護衛の末裔なので、『光の民』と言えど中にはとんでもない性格だったり、荒っぽい奴も居るわけで、神聖神殿隊付き連隊の隊員騎士は、柔軟な対応が出来る能力を要求される。

また定期的に小封印を見回る為、アースルーリンド中を行き交うので、乗馬が巧みである事、更に簡単な封印の修復が出来ないと。なので
神聖呪文を覚える頭が必要とされる。

馬鹿では務まらないと言う事で、基本軽そうな明るい性格の男が多いのが特徴だが、中にはとんでもない変人も間々居る。


さて。東の神聖神殿を先に記述したが、対と成る西の聖地は、中央テールズキースに隣接する西領地(シュテインザイン)に在る。
故に神聖騎士の長はこの西領地(シュテインザイン)の最高身分の大公であり、同時に西領地(シュテインザイン)護衛連隊の、長も兼ねている。

西の聖地は、神聖騎士達が常駐する広大な屋敷。

その背後に続く、崖に囲まれた土地に、『光の王』の末裔達の住居がある。
やはり『光の里』同様、光の結界に包まれた場所である。
通称『光の谷』と呼ばれている。
大変起伏が激しく、険しい崖が幾つもある高い山のその麓が住居なので。

この『光の王』の末裔達の子供達の憧れが、神聖騎士に成ること。

しかしこれも厳しい選抜によって選ばれ、ほんの一握りの者しか、神聖騎士に成る事は許されない。

なぜなら西の聖地周辺には多くの次元の歪みから、『影』の瘴気が湧き出
神聖騎士達はここで『影』の非常に濃い瘴気と、常に戦わなくてはならず、大変厳しい戦いで、高い能力と精神力を要求されるからだ。

この神聖騎士達は皆、『光の王』の末裔なので、アースルーリンド王家の人間との混血でありながら、非常に洗練され、性格も素晴らしい者が多い。

故に騎士の最高峰と、アースルーリンドに住む『光の民』の末裔たちだけでなく
人間の騎士達もが尊敬し、仰ぎ見る騎士達である。

『神聖騎士』在中の広大な屋敷の、背後に続く崖に囲まれた場所には、それぞれ四つの家柄とその一族達が住んでいる。

この、アースルーリンドにありながら『光の国』同様に暮らす、『光の民』の末裔たちは
厳しい戒律で人間との接触を極限に減らしている。

理由は、『光の民』の放つ光は人間に快く、また大変長身で美形ばかりの彼らに惹かれ
恋焦がれやがて振られて自殺する女性が、多数出た為である。

なので、人間の女性と関係を持った場合、彼らは生涯添い遂げる事を覚悟しなくてはならない。
万が一禁を破れば、幾ら『光の王』の末裔といえど、彼らの中では、罪人と成る。


東の『光の里』が、どちらかと言えば明るく開放的なのに対し
西の聖地。
は厳しくストイックな崇高さを保っているのは
やはり西の聖地の、『光の王』の末裔たちのほうが、能力(ちから)が高いためかもしれない。

人間の地で暮らす彼らは彼らで、その高い能力故に制約が多く、大変なようだ。

それ故、『光の民』を、アースルーリンドの住民が気軽に見られるのは、『光の王』が戴冠した後、封印の貼り直しに護衛を連れ、アースルーリンド各地を回る時くらいだろう。

中には殆ど人間に近い、能力(ちから)の低い末裔も居るようだが、彼らは末裔らの中では
『劣っている』
と見られ、人間からは
『人外の能力(ちから)を持っている』
と敬遠されているようだ。

末裔でも、その血が薄い者等は、人間達の世界で暮すものも居る。
またそういう者達は、末裔たちと人間の、橋渡し役を受け持つものが多い。


…種が違っている。と言う事は、なかなか大変なことなんですね。
posted by あーす at 18:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

光竜

光竜は、『光の民』を作った『光の国』の幻獣だが、彼らは『光の国』のほぼ中央
山脈から真っ直ぐ天に突き出る“光柱”を食事とする竜の姿をした生き物で
大変大きく、空を飛ぶ翼で光の柱の周囲から光を得ている。

光の柱の中央は、光竜といえど光が濃すぎる場所なので
その翼で巧みに、取り込む事の出来る周囲の光を食し、生きている。

この光が在れば、体温調節も自在、空気の薄い山脈の上でも
自ら酸素を作り出し周囲に漂わせる事も出来
彼らは光を食べる事により、どんな場所でも生息可能だが
食事のし易い、光柱在る山脈に好んで居住している。

大変濃い光は、一瞬にして生き物の細胞の結合を解き、肉体を霧散させてしまう程で
光竜とはいえ子供は、濃い光にさらされると肉体が消滅してしまうから
親たちは慎重に、光の柱への近づき方と食事の方法を教える。

子孫の残し方も特殊で、竜同士固い愛を交わすと結晶が生み出され
それを子供として、一つの命として生み出すのはお互いの
“愛”が決め手と成る。

つまり結晶が卵にあたり、孵化させる為温める行為が
結晶に愛を注ぐ行為と成る。

片方が誕生を望まなければ、その結晶は子竜には成らず
石のまま。

そんな、孵化しなかった結晶は多数あり、時には太古の結晶に“愛”注ぎ
孵化させる竜も、居るという。

なので特定の“周期”と言う物は存在しないし
交尾が行われる訳ではない。

また光竜は、アースルーリンドの地を訪れた『光の民』に話を聞いた人間に
度々次元を超えて呼び出されるが
『光の国』とアースルーリンドを結ぶ空間の亀裂は小さく
光竜が肉体事アースルーリンドに行こうとすれば
体の大きな彼らは、空間に大きな裂け目を作ってしまい
その影響がどう及ぶか解らない為
竜達は決して本体をアースルーリンドには、送らない。

一般には精神回路を開き、その回路を通じ、交流を持つ。

だがその回路を伝い、光竜の意識の多数が、アースルーリンドの人間に降りれば
降りた分だけ人間は光竜の能力を、使う事が出来る。と言われている。

だが『光の民』ですらままならぬ、巨大な光竜の能力を
人間が使う事等出るはず無く、ほぼその身を光竜に差し出しはじめて
望む奇跡を起こせると言う。

竜達は、降りた人間を死なせる事が望ましくないので
あまり人間と交流を持ちたがらない。

だが黒髪の一族を祖先に持つ「左の王家」の始祖は昔
『影の民』に滅ぼされかけた時、その身を持って光竜をアースルーリンドに降ろし
力使い『影の民』を退けた。

この時黒髪の一族は全力でこの、光竜を降ろした女性を支え
彼女は後の「左の王家」へと続く、子孫を産み出した。

そしてその子等は光竜に応え、母に習い幾度も光竜をアースルーリンドの地に降ろし
その力で持って『影の民』を撃退。

ついに『光の民』が産みだした『光の王』を迎え、完全に次元の彼方へ
『影の民』を封印する事が出来た。

その光竜の名はワーキュラス。
「左の王家」は代々この竜と心寄り添わせ
彼らの家族の一員として、ワーキュラスはこの一族を見守って来た。


が、光竜を降ろす事は精神的にも体力的にも大変負担がかかり
近年の「左の王家」は皆が尻込みし、一族よりワーキュラスを
追い払おうとする風潮の中、ディアヴォロスだけがこれに応え
過去の「左の王家」の栄光を取り戻している…。
posted by あーす at 18:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アースルーリンドの特殊事情、『光の国』と『光の民』古代種『金の蝶』

アースルーリンドが他国から「幻の国」とされるのは、深い樹海と崖に隔てられ、交流が一切、無いためであるが、実はアースルーリンド特有の、『光の民』との交流にある。

別次元に存在しているこの、『光の民』住む『光の国』は、アースルーリンドだけにたまたま回路が繋がっているようで、古くからこの異次元の国に、紛れ込んだ者達が、『光の民』の始祖とされている。

『光の民』は元は人間の、迷子だったんですね。

この異次元の国はしかし、その西の端に高い山脈があり、この中央に光の柱が通っており、この光の柱に、群れ集うのが光竜。

その光浴び、光竜達は叡智あり奇跡を起こす能力(ちから)持ち、この『光の国』では「神」と讃えられていた。

が、国に住む人々の貧しさ、病、諍いを見兼ねて、一匹の竜がその、黄金の鱗を与えた事から、『光の民』の始祖が出来上がる。

その鱗には、病を癒す力があり、鱗ある所で諍いは消え、植物は良く実り、人々は幸福をもたらすその鱗を、それは大切な宝とした。

やがてその竜に習い別の竜達が、各地の村落に鱗をもたらすように成り、広大な地に点在する民達は次第に、鱗を通じ光の力をエネルギーとし、自分の能力を高め、奇跡を起こす能力(ちから)を得る。

そしてやがてその能力(ちから)を、正しく使えるようにする為、光の塔と呼ばれる訓練機関が作られた。

光の塔を中心とし、『光の民』達は集い、国が出来、法律もここで作られるように成った。

やがて光の塔ある中央は、光の柱から、直接光を取り入れる術を学び、光溢れる場所と成り、それは周囲に広がり、今や光の薄い場所は、僻地と呼ばれる辺境のみ。

がそれでも濃すぎる光である光の柱には誰一人入る事叶わず、光竜は今では『光の民』と成った住民達が、変わらず尊敬し、頭を垂れる、彼らの国の“神”である。


が、次元が交差するアースルーリンドに、『光の民』達は幾度か訪れ、光竜が自分達を導いたように、彼らもアースルーリンドの始祖達の、それは貧しい生活を助けていた。

当時地上を蹂躙する牙持つ獣から、身を護る為地下道を多数整備したのもアースルーリンドを訪れた『光の民』達である。

が、『光の民』達は力の源である光をこの、アースルーリンドに導く事が難しく、ウルトラマンのように、光尽きると能力が使えずただの人間になってしまう為、長時間の滞在は難しかった。

逆に(まだお話に書いてないけど)アースルーリンドの民が『光の国』へ行くと
その光が強すぎる為、幸福に満たされその肉体を必要としなくなって霧散し
魂のみと成って漂ってしまう事が多々あり
中には全て満たされ、人間である事を止め、花、樹木、鳥や蝶に成ってしまう者迄居て
「人間の姿のまま」『光の国』に居続ける事」
が、アースルーリンドの住民には難しく
この為『光の国』へアースルーリンドの住民が来る事を、『光の民』は著しく制限したのであった。

また、かつて人間だった『光の民』だが
光の中に居る事によって、脳の活性化により超能力が
そして細胞の活性化で、成人男女の身長は2メートルを、超えるのが普通。

皆が光を帯びて神々しく、とても美形が多い。
(元がアースルーリンドの住人で、アースルーリンドは美形の宝庫なら
無理無いかもですね)

また高い精神性を持っているので、普通の人間からしたら
神のよう。

けれど、『光の民』も古代種が有り
この『金の蝶』と呼ばれる古代種は身長も普通。

例えアースルーリンドでも、光を呼び寄せ光の力。を使う事が出来るが
その能力は非常に低い。

まだ、『光の国』に光が満ちていない時代の種なので
どこに居ても、光の源と回路を保ち、光を引き寄せる事が出来る。

ただそれに能力の大半を使っているので、他の能力は申し訳程度。

現代種は、光満ちる『光の国』に産まれ
周囲に在る光を自らに自由自在に取り込んで
これを使い、大変難しい事も軽々行う。

空間移動。
物の変形等。

その能力は絶大だが、光無い地では
今ある光の力を使い果たせば、能力無いただの人間に
成ってしまう。


『光の王』が降臨する前、アースルーリンドに降りる『光の民』の軍は
『金の蝶』と現代種の、混合軍だった。

『金の蝶』はアースルーリンドにも光をもたらすが
その光も現代種が使うと、あっと言う間に消費してしまう。

能力の高いもの程、光を多く使うので。

また光は、周囲の環境(草・木・岩)等に溶けやすく
結界を張り続けなければ、環境に溶け込んで吸収されてしまい
一旦溶けてしまえば、取り出す事はほぼ、不可能に近い。

なので、アースルーリンドで濃い光を保ち続けるには、強烈な結界を必要とし
『光の民』が生活するだけの光を確保するのは
とても大変な事なのである。
posted by あーす at 18:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アースルーリンド、概要

アースルーリンドとは、架空の大陸エルデルシュベインの中央に位置し、周囲を樹海と高い崖で覆われ、大陸の国々から「幻の国」とされている国の事を言う。

国をぐるりと取り巻く崖。

その外に位置する樹海には、国を追われた盗賊らや秘密結社等がはびこり、彼らは金銀宝石。
そして美形の住民。と、お宝だらけのアースルーリンドに、崖を乗り越え入り込んでは、略奪を繰り返し続ける。

かくして、アースルーリンドの騎士達は美形が多いが、それは強く、住民を盗賊の略奪者から、守護する事を使命としているのであった。

アースルーリンドの国は、北領地[シェンダー・ラーデン]、西領地(シュテインザイン)、東領地ギルムダーゼン、南領地ノンアクタル、そして中央テールズキース。と、5つの小国から形成されている。

中央テールズキースには当然、王城があり、身分の高い者らが多数暮らす地である。

他の、北、西、東、南にはそれぞれ、小国を収める大公が居て、その地の王と変わりない程の権力を持っている。

がしかし、この四国はアースルーリンドを取り巻く、崖と隣接しており、常に盗賊らの略奪を受けている為、小国独自の軍隊(地方護衛連隊と呼ばれている)を抱えている。

地方護衛連隊はその国独自の連隊である為、一口に地方護衛連隊と言えど、北、西、東、南で、統一の規則がある訳では無い。

地方護衛連隊の長は、小国の王である地方大公が務め、地方大公は軍隊と共に広大な小国も治めている。

が、頻繁に訪れる賊は時に組織立ち、一国の軍隊に匹敵する場合もあり、こういう時は中央テールズキースに在る、近衛(王立)軍が、要請に従って出動する。

更に東南に位置する他国、シュナイザーは密林が薄い事から、崖を抜ける道を見つけてはアースルーリンドに再三攻め入る。

軍隊の侵略には即、近衛軍の出動要請が出される。

最後の火消し役なので、この近衛が敗れる事があれば、アースルーリンドと言う国は侵略者の手に、落ちる。

それ故近衛は、教練と呼ばれる王立騎士養成学校出身が義務付けられ、時に実力のある者はその身分がどれだけ卑しかろうが、特待生扱いされ、近衛に配属される。

「腕に覚えがあれば近衛は出世の、最短の近道」

と呼ばれるのはこの為であり、強ければ、身分がどれ程低くても近衛では認められる。
一介の農夫が戦功を讃えられ、貴族に成る事もあるのがこの、近衛である。

貴族とは全て過去に民を守護した事を讃えられ、領地と宝を与えられた騎士達であり、その中でも「大貴族」と呼ばれる身分の高い者らは歴史が古く、代々騎士たる誇り持ち名家の名にかけて鍛えあげて来た猛者達で、育ちがそれは良く、気品はあるがその中身は、幼い頃から戦いを叩きこまれて来た、精鋭達でもある。

この近衛は、右将軍、左将軍に統べられ、それ以下は准将、隊長らと、小隊に区分されて行く。


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2014年01月13日

『光の王』の末裔達(神聖騎士を含む)

『光の王』の血筋。

つまり王族。なのですが

「右の王家」「左の王家」とは違い

『光の王』の血を継いでいる訳なので

『西の聖地』の近くにある

谷に作られた

人が近づきにくい地に住んでいます。

降臨する『光の王』は皆

血が繋がってる訳じゃないので

『光の王』と姫との間に

子が出来ると、この谷に

預けられます。

この谷の中でのみ

配偶者を選ぶ事が出来

子孫を作っています。

代表する家は四家。

…なので、『光の王』の息子

ばかりという訳でなく

『光の王』の血を継いでいる

子供達。という事になります。

初代『光の王』からもうかなりの代に

なっているので

それなりに子孫が増えています。

この子供達は能力がそれぞれ違います。

『光の王』の息子だからと言っても

人間の母親の血が濃いと

それ程能力は、高くありません。


そして、能力が高く

戦いに赴く資質のある子供。

が選ばれて

神聖騎士に成ります。

つまり、エリート中のエリート。

剣が使えても、能力が無ければ

いけないし、逆でも駄目。

その上、適正もあります。

厳しい職務なので

誰でも気軽に入隊させる訳には

行きません。

ヘタをすると、闇に破れ

死ぬのはいい方。

闇に落ちてしまうので。

この『光の王』の末裔達の住む

『谷』のお話を書くと

結構切ない事に成ります。

しかし元設定がBLなので

やっぱりここでも…。

出てきちゃいます。

つまりブログ連載は

無理。という事ですね。

ははははは。

 

『光の王』の血を継ぐ末裔達は

神聖神殿隊や『光の里』の者達同様

『光の民』との混血。

なので、背は高く

白っぽい髪の色と肌をしているのが特徴。

後、皆凄い美形ばかり…。

特に神聖騎士に成る者達は

末裔の中でも背が高い者が多い。

 

従って、男性の平均身長が2メートル以上。

の中、神聖騎士達は210cm台の

長身揃い。と言う事に成ります。


女性でも180cmが平均ですが

女性は大変、少ないので貴重な存在です。

 




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