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2015年04月15日

「アースルーリンドの騎士」登場人物紹介

主要キャラ


『アースルーリンドの騎士』
【幼い頃】

† 登場人物紹介

名前をクリックすると、個人の詳細ページに飛びます。
画像をクリックすると、拡大画面が見られます。

ディングレー
sp1


アイリス
sp


ローランデ
sp


ギュンター
sp1-1


オーガスタス
spsp1111


シェイル
sp


ローフィス
sp


ゼイブン
no1

ディンダーデン
sp


レイファス
sp


ファントレイユ
spsp


テテュス
sp

ディアヴォロス

sp1


「右の王家」の人達

主要サブキャラ 右将軍アルファロイス

アルフォロイス-ok-okのコピー.jpg

主要サブキャラ ギデオン

ギデオン-ok-naoshi-ok.jpg

主要サブキャラ アシュアーク

ashaark-ok.jpg

スフォルツァとラフォーレン
スフォルツァとラフォーレン-.jpg


エルベス大公
エルベスのコピーのコピー.jpg




神聖神聖騎士達士達

宝石ブルー神聖神殿隊騎士

『幼い頃』敵方キャラ紹介

王冠1アースルーリンドの世界観

王冠2キャラをもっと知る…インタビュー




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エルベス大公

エルベス大公

エルベスのコピーのコピー.jpg

濃い栗毛 濃紺の瞳

身長199

アイリスの叔父に当たります。

エルベスから見たらアイリスは

下の姉エラインの長男。

元々嫌な婚約者を破談する為にアイリスを作ったエライン。

大公家は結婚もせず子供を産む。と言う不祥事に大騒ぎ。

けれど娘に甘い母親なので、結果アイリスは

大公家の宝物。のように皆に可愛がられ

主にエルベスは弟のように大切に護っている。

上に二人も凄まじい性格の姉が居るせいか

大公。と言う高い身分の割に、とても性格が良い。

誠実で謙虚。けれど大公家の人なので

社交術も剣術も陰謀策謀術もこなしつつ、いつもゆったりしているので

気品溢れる美男だが、とても迫力がある。

二人の姉も影から大公家を支えているが

大公家の「顔」とも言えるエルベスは流石と言う程

素敵な笑顔の割には隙が無く、押し出し満点。

外敵が多いせいか、大公家は家族の結束が必須とも言える中

エルベスも家族、一族の者を大変大切にしている。

アースルーリンドの大公家の中でも五本の指に入る名家だが

その分、足を掬われる陰謀に対しては徹底抗戦をしている。

重要な人事にはほぼ、口出す権利のある程の、権力者。

そんな彼だが、甥のアイリスとその息子、テテュスには本当に、甘い。

「幼い頃」では、ギュンター中央護衛連隊長就任の為に動き

更に「夢の傀儡王」の結界内に、見ていられなくて助けに行く程。

「二年目」では、教練に在籍するアイリスを退学させようと企んでる

母や姉達に反し、秘かに応援している。




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2015年03月16日

ディンダーデン

§ディンダーデン§
dindaden.sp-1.jpg

濃い栗毛。
青の流し目の色男。
身長 199cm

鮮やかな栗色の巻き毛を背迄粋に垂らし、

深い青の瞳の、なかなかの色男。

ってアイリスに外見は似てる筈なのに・・・。

しかも遊び人なのに。

全然印象は違います。


アイリスも体格いいけど、こいつもいいです。


でもアイリスは気品の塊。

誰がどう見ても、ゆったりしていて優雅。


ディンダーデンってば、戦い始めると野獣。の乱暴者。

それは品行方正な兄と違って<暴れん坊で手が付けられない。

と幼少の頃、散々言われてます。

しかも、子供のように世話の焼ける男で、

偏屈で、実は薬草おたく。


まあ、近衛で名を馳せるだけあって

どっか一本、常識というか、良心が抜け落ちているので

派閥争いに興味無く、面倒で、ほっといて欲しいのに

ちょっかいかけられると

そいつら全員に毒を盛ってやろうか。と

平気で考える奴です。


つまり、怒らせると怖い奴。

しかも、面と向かっては怒って見えないから余計

怖い。

ディアヴォロスと同期で、

ディアヴォロスがカリスマで目立ちまくり

教練では目立たなかったけど

ディアヴォロスがさっさと左将軍に成って

別格に行っちゃったので

一騎士として、とても目立つ存在に。

大貴族なので、多分宿舎ではディアヴォロスと同じ階で

かなり近くでディアヴォロスが見られたはず。

その内その頃の話聞きたいところですが

ディンダーデン、ディアヴォロスについては口が重い。

余程男のプライドに触る相手だったみたい。

幼少の頃、ずっと出来すぎの兄貴、ライオネスと比較され

母に出来が悪い。と嫌われてたみたいなので

余計でしょうね。

兄、ライオネスについても同様、口が重いです。

でもディアヴォロスもライオネスも

嫌ってる。と言うより

避けてる。が正解みたい。


ギュンターより二つ年上。

で、ギュンターが隊長で

自分は部下。


普段は遊び仲間として、ギュンターいっつも、つるんでいます。

まだ、この頃の近衛、混乱してますが

ディアヴォロスが最年少で左将軍に成っちゃって

それ以前左将軍候補だった男、ムストレスと対立し、派閥が出来ます。

右将軍アルフォロイスもとてもディアヴォロスを気に入るので

左将軍に成るばっかだと思っていたムストレスはそりゃー

怒っています。


で、ディアヴォロス側の男はムストレスに

とことん睨まれます。

まだ左将軍に成り立てなので、ディアヴォロスを失脚させようと

あの手、この手。


で、オーガスタスはディアヴォロスの側近で

その友達のギュンターとかはまだひよっ子なのに

入隊したてで隊長に抜擢されちゃうから

もう完全に、標的に成っています。


で、この頃、ディンダーデンは近衛でめきめき頭角を現し

どっちの派閥につくのか?と注目されていた男。


ムストレス派の隊長達が、殆どの部下を

さっさと見捨てて戦場から逃げ出し、見殺しにたせいで

隊長を辞任させられ、その後釜としてディンダーデンの

名が上がる。

と言うか、失態からムストレスが名を上げる隊長候補に

右将軍アルフォロイスが首を縦に振らなかった。

ムストレス派はまだ、ディンダーデンが成るならマシだ。

と、思っていた。派閥外の人間なので。


が、ディンダーデンは辞退。

よりによってディアヴォロスお気に入りの

オーガスタスの友人で入隊したてのギュンターに白羽の矢が立つ。

こんなややこしい立場を大抵の奴は

名誉だろうが、避けるけど

ギュンターは受けてしまう。


ムストレス派はギュンターの事を

『目先の栄誉しか見えない、馬鹿な目立ちたがり屋』

と評価して、まだ若い彼を

何度、最前線に送った事か。



ギュンターに言わせたら

『誰もなり手が無いから、俺がやるしか無いだろう』

と男っぽい事を言うでしょうが・・・。


で、ディンダーデンはそんな中

暴れるのが大好きだけど、他人の面倒見るのは大嫌い。

なので、隊長なんて絶対!したく無いんですね・・・。


だから、ギュンターが隊長に成って、年上の部下だらけで

ギュンターが部下達に反目されると、秘かに、睨みを利かす。


副長のディンダーデンが睨んでるから、みんな仕方無しに

ギュンターに従う。


事実上の、隊長なんですね。

彼は。実は。しかも。

最前線に懲りずに送られ

ギュンターと来たら負傷した部下を必ず助けて帰る。


ディンダーデンはさぞかしとっとと

見捨てたかった事でしょう・・・。

でもいつも脳裏に浮かぶのは

「奴が死んだらもう、自分に代わって

隊長を引き受けてくれる物好きは居ない」


ちっ!と舌を幾度も鳴らした事でしょう・・・。

そして、危険大好きな彼は

負傷した部下を担ぐギュンターを

助けに行ったんでしょうね・・・。


多数の面倒を見るか。

ギュンターの面倒を見るか。

で結局、ギュンターを選んだ男です。


でも私生活はやっぱり面倒見のいいギュンターに

面倒を見られている。


ギュンターより年上なのに

ギュンターより、我が儘な男です・・・。


作品では、「仮初めの時間」

ギュンターの友人として大活躍しています。

現在作者の陰謀で

「幼い頃」第三章『三人の子供と騎士編』

に彼の兄、ライオネスが。

そして彼自身は第五章『冒険の旅』1 危険な旅

に出ています。

でも暴れん坊なのに子供連れの旅の為

敵を避けまくって道ならぬ道ばかり馬で駆け

敵を叩き斬って暴れられなくて

うっぷんが溜まっている所です…。

でも、彼を出した以上、乱闘シーンは

避けられないでしょう………。


ディンダーデンが主演?のお話は「ある日の出来事」

の「ある日のディンダーデン」

で出て来ます。


「幼い頃」で戦闘シーンで

ムストレスの弟、「狂い狼」レッツァディン

(普段は、ヤツとは戦うまい。とディンダーデンですら思ってる
激しく危ない男)

を敵に回し

その前ギュンターと、『影の民』の「傀儡(くぐつ)の凶王」と出会い

ぞっとする動く死体を見た後だったんで

「動く死体と比べれば、お前がどれ程のモンだ!」

とかかって行く辺り。

やっぱ想像超えた恐い物見た後では

普段恐いと思ってた物も

ぬるく見えるようです…。

普段一番の引っかき回し役、ギュンターが

マトモに見えくらい

ブッ飛んだキャラですが

楽しいヤツです。

意外と可愛いし。
(女から見たら。男から見たら、人喰い熊より恐いらしい…)

兄ライオネスのお嫁さん、ソフィスに絶望的な片思いしていて
同様困難極まりない恋愛で悩む、ギュンターを秘かに応援していたりする。

最近書いた短編オマケ。ディンダーデンVSフォルデモルドでは
相変わらずぶっ飛んだ事平気でしています。






posted by あーす at 11:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 主要キャラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月01日

ゼイブン

§ ゼイブン §
no1


グレーがかった栗毛。
ブルー・グレーの瞳。
身長 184cm


ファントレイユの父親です。
実は、ギュンターディングレーとは、同期の教練生。

ディングレーとギュンターは有名人だったので
ゼイブンからは良く、知ってる人物。

二人からは・・・。

ディングレーからは
ゼイブンは軟派な上に、剣の講義では手抜きなので印象は薄い。
ようです。

最近の連載で、かつてディングレーでさえ記憶に残る目立つ美少年。
だったゼイブンの少年時代を思い出し
「あの美少年が、成長したらこうなるのか…」
と、ディングレー、ショックを隠しきれません。

ギュンターは、遊びに行く酒場で、ゼイブンのその名を良く聞いて、知っています。
「陽気で美男でモテるが、モメ事の嫌いな男」
という印象のようです。

まあ、その通りの奴です。

ファントレイユのフェミニストは、この父親の影響です。

男に対してそれはぶっきら棒なのに
女性にはもの凄く、親切丁寧な対応をし、
微笑みを絶やさない男です。

だからファントレイユは
女性に対してはそうするもんだと、すり込まれてるし
男は要領良くないと駄目。
ヤバい事態は、上手に采配をふるい、対処する。
と叩き込まれている。

ゼイブンから二人に対しては…。
ディングレーは覚えてないけど教練時代酒場の二階の寝室で
迫られて押し倒されたので…。
凄い遺恨があります。
この辺りは
夢の出来事(ディングレー&ゼイブン)
に綴られていますが
(『幼い頃』の番外編。
18禁なので『幼い頃』には載せられないので)
これを読むと、ディングレーのイメージダウンになります。

ギュンターとゼイブンの初顔合わせについては
『二年目』のどこか…に出て来ます…。
廊下で鉢合わせ、どっちも相手を「綺麗だ」
と思ったらしいんだけど
口に出したのはゼイブン。
お陰で間一髪で避けたけど
ギュンターに殴られる所でした。
これ以来、ゼイブンはギュンターには近寄らなくなりました。
ギュンター見ると、警戒態勢に入る模様です。

有能かと言えば上司アイリスに言わせれば
とっても有能。

でもゼイブンが有能なのは
体面が保てるよう仕事をさっさとかたずけて・・・
ここでゼイブンが偉いのは、いい加減にかたずけないで
きっちりこなす。
後で文句が出ないように。
(単に、『終わった』と思った仕事の、事後処理が嫌。なだけ。
と言う説もあります。
仕事の後は気兼ね無く、女性と遊びたいので。
女性と遊んでる時
お前ミスしたろう。この後始末して来い。
と水を注されたくないんでしょう。
多分。)

・・・だからつまり、かなり実力のある、有能な男なんです。

でも、きっちり手早く確実に仕事を片づけるのは
出世の為じゃ、ありません。
勿論、早く仕事を終えて、女性と遊ぶため。

・・・呆れますね。

ゼイブンの夢。
というお話の独白シーンで
『息子と、一人の女を争う日が来て
彼女が息子になびいた時
老いぼれたと自覚する日がいつか
来るんだろうと・・・・・・
産まれたばかりの男の子を抱いた時
覚悟を決めた筈だった』

・・・どんだけ早い決意だ・・・。
ファントレイユは産声上げたばっかだというのに。

でももし女の子だったらきっと、ぜんぜん態度も対応も、違ったでしょうね。
でれでれだったでしょう。

しかも妻、セフィリアそっくりだったら、浮気もせずに任務地から飛んで帰って
娘の顔を見たでしょうね。

・・・でもファントレイユは男の子。
それはいい態度の父親です。

ファントレイユが父親に構ってもらえない。
としょげる気持ちが、良く解りますし
アイリスにベタ惚れなのも無理無いでしょう・・・。

ゼイブン。お前がちゃんと父親しないせいだぞ。

まあ、ゼイブンの夢。の中できっちり
後悔してますが。

ゼイブンから見た上司アイリスは、アイリスは年下なんだけど
実は尊敬してたりします。
アイリスに言わせれば
『全然尊敬してる態度じゃない』
そうですが…。
アイリスは凄くいい男で、奴になら女取られても性が無い。
と、対抗意識も湧かないようです。

神聖神殿隊付き連隊騎士での同僚ローフィス
年上だけど自分が先輩。
にも関わらず、頼りっぱなし。
ローフィスの方は、近衛除隊後に神聖神殿隊付き連隊へ入隊してるので
新人と言っても鳴り物入り。
(近衛ってステイタスが高いので)
近衛を経て他の隊に入隊した場合
新しい隊では直ぐに出世の対象になります。

でもそれヌキにしても、ローフィスは有能。
なのでゼイブンは、仕事でローフィスかアイリスと組まされると
楽できるので大変喜びます。
二人が組んだお話は
炎の女王サランディラ
にあります。
まだローフィスが、神聖神殿隊付き連隊の新人だった頃のお話ですが
もうこの頃からゼイブン、ローフィスに頼りっぱなし。

甥のレイファスが神聖神殿隊付き連隊に入隊時も
ゼイブンとローフィスが面倒見ています。
ただ、仕事に良く、近衛が暇な時ディングレーが同行したりする際は
別の相手と組ませてくれ。
とディングレーを避けたりしています。
以前迫られた苦い記憶がくすぶっていて
ディングレーはかなり苦手のようです。
この辺りもその内書いてみたいお話だったりして。

身分は侯爵なのでそこそこの家柄です。
けどセフィリアは大貴族のお姫様。
ゼイブンにとっては、逆玉パターンです。

でも身分で無く、セフィリアの
美人なのに清々しい笑顔にノックアウトされてるので
惚れてて頭が上がりません。

でも結婚してから
セフィリアがそれは、男とベタベタするのは
嫌いだと解り、愕然。

ゼイブンはセフィリアとしょっちゅう
いちゃいちゃしたいんですね。

でも全部、ノー。

あげく、「外で遊んでらっしゃい」ですもんね。
大人だけど、ぐれたんですね。きっと。

ぐれた大人の父親。

最悪です。



posted by あーす at 13:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 主要キャラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月17日

アイリス

§アイリス§

sp



濃い栗毛の巻き毛。

濃紺の瞳。

身長 197cm

テテュスの父親で、ファントレイユレイファスの叔父。

でやはり、ほぼテテュスと同じ髪と目の色にもかかわらず

それは優雅でチャーミングな男で、息子テテュスとは印象が

まるで違う。


軍では、外見はそうは見えないのに

戦地での勇敢さで名を馳せ、

右将軍アルフォロイス左将軍ディアヴォロスの

大のお気に入りと成りながら

近衛で若年ながら隊長を務めた後

神聖神殿隊付き連隊へと移動。

この部署で後の連隊長を努める。


「幼い頃」では病弱だった妻アリルサーシャが

亡くなり、看取った愛息テテュスと

溝を埋めようと懸命で

あまりの変わり様に

神聖神殿隊付き連隊の部下や

近衛の元仲間に呆れられている。


大貴族で大公の叔父を持つ権力者。

役職についてからもその頭脳の回転の早さと

表はそれは優雅だが中味は剛胆な社交術で、

「ファントレイユとの出会い」では

ギデオンの叔父の右将軍

ドッセルスキ(甥のギデオンと敵対し後にギデオン暗殺を企む。

ギデオンの父で、兄であるアルフォロイス亡き後、右将軍職に就くが

剣の腕も人望も無いので権力で人を従わせようとする嫌われ者)と

その勢力争いをしていつも勝っている。


ギデオンの叔父ドッセルスキは、

若くして亡くなったギデオンの父アルフォロイスの勢力を

一掃すべく現体制に逆らう第一人者である

アイリスを幾度も失脚させようとの企むが

アイリスは尽く勝ち抜き

差し向けられた刺客迄軽くあしらう

剛胆な男である。


アルフォロイスは余りにも多くの人々に尊敬され

崇拝された素晴らしい右将軍だった為

後任のその弟ドッセルスキは

兄を慕う男達を、それは疎んじる。


ドッセルスキに睨まれた、アルフォロイスを慕う者達を

アイリスは自分の傘下で守り抜いた、頼りになる男。


「幼い頃」の二年後

領地内で狼藉者に襲われたレイファスを

保護し、その恋人役を買って出た為

ファントレイユとレイファスの母

セフィリアとアリシャ。

の二人の妹達に大層睨まれているのである。


優雅な歴代一の強者。と呼ばれ

そこら中から一目置かれる存在になりながらも

唯一弱点は、息子に嫌われる事。と言われるくらい

息子に弱い。

「幼い頃」は多分、序の口?


ギュンターと並ぶ男女相手に

モテモテの遊び人で

そのあまりのいい男ぶりに

ファントレイユの父親。色男のゼイブンでさえ

「別格で嫉妬する事すら無駄」

と言わしめる、当代でも有名な
モテ男である。


連載「二年目」ではまだ入学し立ての一年で
まだ初々しい?小柄な美少年です。
ただ、同年代の中では長身。

楽しい(気楽な)教練生活を満喫すべく
学年筆頭を退く為
自分に惚れ込んだスフォルツァを
自分の代わりに祭り上げる為
スフォルツァとベットイン迄してますね。

本人も言ってますが
男に口説かれて一緒に寝ようが
元来の性格が攻めなんで
結果背が伸びて体格が追い付いた時は
すっかり女役は辞退しています。

しかしこの頃は、侍従の色男シェイムと
幾度か関係を持ってますが
全てテクニック取得の為。

入学当初から教練に在学中はずっと
目立たないように気をつけていたので
近衛に上がった途端本領発揮。
で、右将軍、左将軍のお気に入りに迄
駆け上がるんですね。

アイリス入学時の最上級生、オーガスタス。
その親友ローフィス。
一年下の大物ディングレーに
本性薄々バレてます。

が、ローランデにだけはバレて無くて
ずっとローランデを崇拝し
彼の周囲で色々気を配りながら
取り巻く一人になってます。

なので結局、ローランデに手を出してるギュンターに
かなり睨みを利かし
時には忠告もしてる。

アイリスからしたら、大事な尊敬するローランデに
手出しするギュンターに腹は立つ物の
ギュンターの恋心も理解出来るようで…。

ある意味仲裁役になっています。

しかし故に後年
ローランデとの仲を勘ぐられ
ギュンターの激しい嫉妬の対象に
なったりもするんですね。


奥さんのアリルサーシャが亡くなったりしてるので
多分余計なんでしょう…。


ギュンター、アイリス。
と言えば、社交界でも有名な美男の色男。

この二人が舞踏会に出ると
女性達が大騒ぎ。


彼が登場すると
場が一辺に華やかで楽しくなるし
危なげないので
作者としては描いててとっても楽しいキャラです。



奥さん、アリルサーシャとの出会いは
「籠の鳥」

具体的なシーンは出て来ないけど
結婚式をするいきさつは
「ある日の出来事」

にて。

最近書いたアイリス11の頃のお話
冷たい雪の降る惨劇

書くお話、どんどん年が遡っていく…。




posted by あーす at 08:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 主要キャラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月05日

スフォルツァとラフォーレン

スフォルツァとラフォーレン
スフォルツァとラフォーレン-.jpg

左の人物          右の人物
ラフォーレン          スフォルツァ       
身長…196          身長…198       
髪 ブラウン・グレー     髪 栗毛         
瞳 ブラウン・グレー   瞳 ヘイゼル・グリン


アシュアークのお付きの二人。
と、身分では王族のアシュアークに傅く存在の筈。

しかし、アシュアークの幼少の頃、保護者が亡くなり
配下だったラフォーレンの家に預けられ
ラフォーレンがずっと幼いアシュアークの面倒を見ていたので

アシュアークはラフォーレンが大好き。
同い年だけど、兄のような存在。

ラフォーレンからしたら、アシュアークは
素晴らしい美少年で綺麗で可愛いけれど
甘ったれで、手の焼ける弟のようなもの。

近衛では、他の騎士らが居ると
一応アシュアークを王族と立てるけれど
人が居ないと、完全に弟扱い。

スフォルツァは、アシュアークが幼少の折
ラフォーレンの兄に何も知らない頃抱かれ
以来男無しではいられなくて
年上の男と付き合っていたのを
毛並みのいい美少年と目を付け
口説く。

が、あまり甘い顔をするととんでもない事に成るので
いつもアシュアークには、割と冷たい。

だがちゃんとアシュアークの事を考え
内情は誠実に面倒見てくれるので
アシュアークはスフォルツァに頭が上がらない。

スフォルツァは昔、アイリスと同年でアイリスに惚れていたが
近衛では、アイリスは左将軍派。

スフォルツァは右将軍派と派閥が別れ
しかもスフォルツァとラフォーレンは王族の
アシュアークの補佐的立場なので

大物の集まる会議等でしか、顔を合わせなくなってしまった。

スフォルツァは、男らしくしかも礼儀正しく美男なので
非常にモテる。

ラフォーレンは、男に抱いて欲しいアシュアークに
しょっ中相手をねだられる反動か
凄い女好き。

でも気持ちは解る。
まともな美少女相手に
恋に落ちたいんだよね。ラフォーレン。

どちらも、「右の王家」の派閥では目立つ
実力派の若者で
近衛では一目置かれてる。

が、本人達は自分達の事を
単なるアシュアークのお守り。
だと思ってる………。

アシュアークの教練時代から
アシュアークを取り巻く実力派の男達が数名居る。
(王族って大抵、教練では大貴族と宿舎が同じなので
大貴族の取り巻きが出来る)

スフォルツァとラフォーレンの二人は
この取り巻きの筆頭で
彼らの管理もしている。

アシュアーク同様、やりたい放題の連中だけど
結局はスフォルツァやラフォーレンに面倒見て貰ってるので
二人の部下同然になっている。

が、世間では、アシュアークに傅く
若手いい男実力派集団。
と見られている。

理由は、アシュアークがこの取り巻きら全員と
関係を持っているから。

もっとも
アシュアークが若年の時はともかく
今は、右将軍派の准将の地位に居るので
もめ事の規模が拡大し
世話がうんと焼けるので
スフォルツァはアシュアークと甘い関係には、もう成れない。
といつも鬼の顔。

ラフォーレンも、誰もアシュアークの相手が居ない時
仕方無く相手してたので
アシュアークにねだられると、取り巻きの連中掴まえて宛がい
逃げている。

世間から見ると、アシュアークは准将で
スフォルツァとラフォーレンは補佐でアシュアークの部下なのに
実際は、スフォルツァとラフォーレンはほぼ
手の焼ける劣等生の子供の親のようなもので
アシュアークはいつも、二人に叱られないか
顔色を伺う日々だったりして。

スフォルツァは教練時代、学年筆頭だったアイリスがその地位を譲る程
頭も良く、大貴族なのにただ威張る能なしでも無く
卒無く全てを器用なこなし、かつ男らしい男。

ラフォーレン、アシュアークも出ていた幼少の頃の地域貴族らの集会では
スフォルツァは少年達の憧れのヒーローで
少女達からは憧れの王子様のような存在…。
(本人に言わせれば、きっと
「今は落ちぶれた…。
アシュアークと関わった、ばかりに…」
と言う事でしょう…)

彼らの長に当たる、右将軍アルファロイスからも
「甥を頼めるのは、君しかいない」
とお墨付きを貰ってるし
それなりにアシュアークが可愛いので
逃げ出せないそうだ。

ラフォーレンには兄が居るが
美男だが、美少年大好きのロクデナシなので
父親の期待はラフォーレンにかかる。

スフォルツァを頼りになる、格好いい兄貴。
のように仰ぎ見てる。
スフォルツァは女性にも凄くモテるので
くっついては女性の扱い方とかを毎度
教えて貰ってるようだ。
(昔は二人切りに成るとほぼ、話題は女性。
出向く先は、ナンパ出来る酒場だったようだ。
近年は、アシュアークが何やらかして
どういう尻ぬぐいをするか。
の話題で占められているらしい。
年頃のいい男なのに、気の毒に)

ラフォーレンは一見、大人しく見えるけど
結構クール。
スフォルツァが居ると、彼を立てて
自分がでしゃばって前に出るような事はしない。

幼年の頃、父親にアシュアークの世話を頼まれて以来
面倒見はそこそこいいけど
柔軟性の塊で
要領はかなり良く
年上の男に好かれて引き立てられる事しばしば。

でもキレると実力超えて強くなり
その存在感を示す。

…普段、温和でにこにこしてる人がキレると
怖いですもんね…。













posted by あーす at 14:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 主要キャラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月11日

主要サブキャラ ギデオン

∬ギデオン∬
ギデオン-ok-naoshi-ok.jpg
金髪 碧の瞳
身長 184

ゼイブンやローフィスも言ってますが
身長180台は近衛では普通。

190超えて初めて、大きい。
170台だと小柄。

なのでギデオンは、普通なんですね。
けどアシュアークよりは大きい。
がいかんせん、女顔。
究極の美女顔。

彼が教練に入った時
その花のような美しさに皆が見とれる。

綺麗な花には棘。
ギデオンは、顔を綺麗と言われるのが大嫌い。
自分は男らしく、格好いい。
と思ってるから。

けど姿見てる人達はきっと笑いこけるでしょう。
どう見ても「別嬪」なんで。

ですから、普通。なのに小さく見られるし
女扱いされ、当初は猛々しさ剥き出し。

口説いてくる男を全部殴り倒した頃
もう誰も彼を「綺麗」なんて
口が裂けても言いません。

ギデオンに「綺麗」と言うと、顔が(変形して)変わる。
と知れ渡るからです。

ファントレイユ、テテュス、レイファスと同年なんですけど
ファントレイユは間近でギデオンの獰猛さを思い知ってるので
本当は一目惚れだったそうですが
この恋心を自覚するのはうんと後。
怖くて自覚出来なかったらしい…。
まあ当然と言えば当然かもね。

もう本当に父親っ子で、父親が大好きで
美女の母親似の姿なんだけど
もう若年の頃から近所の餓鬼殴り倒す毎日だったので
喧嘩は強い。
剣の講師が付いてからは
剣技も直ぐ身に付ける。

と、この辺りはアシュアーク同様です。
けど、両親の居ないアシュアークと違い
父親をずっと仰ぎ見ているので
心構えが出来ていて
一本筋が通ってる。

また、「右の王家」の一族では
喧嘩や剣が強いと受けがいいので
年上のおじさん、いとこに可愛がられてる。

ファントレイユの出会い。
で語られますが
やはり父親同様、近衛に上がり直ぐ隊長。
そして准将となりますが
父親に代わって右将軍となった不出来な叔父
ドッセルスキに嫌われ
暗殺すらされる日々。

ギデオンもこの叔父が居る為
右将軍には成れない。
と思っていたようです………。

この所ずっと、彼らの一代前
ギュンターらの時代書いててご無沙汰ですが
ギデオンらのお話も書きたい気は有り有りです。

ファントレイユの他に、マントレン、ヤンフェス
フェリシテ、シャッセル、アドルフェス、レンフィール
と愉快な仲間、目白押しなので………。

教練で、ギデオンを取り巻く大貴族が
シャッセル、アドルフェス、レンフィールです。

それぞれ個性豊かですが
作者が大好きなのはシャッセル。
背も高い、白皙の美青年。

…でもまあ…お転婆程度の姫君ならそれでも似合いますが
猛獣のギデオンでは
幾ら絵面がお似合いでも無理でしょう…。

ギデオンの取り巻き三人は、ギデオンに惚れていますが
やっぱりギデオンが怖くて
「愛しています」
なんて、口が裂けても言えないようです。

顔、だけは綺麗なんですけどね。
ギデオンって。

その辺りのお話は
ファントレイユの出会い。
でどうぞ。

未発表の作品では主役ですが
いつ出すか全く不明です。



posted by あーす at 18:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 主要キャラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

主要サブキャラ アシュアーク

∬アシュアーク∬
ashaark-ok.jpg
金髪 スカイブルーの瞳
身長 178

ローランデよりほんの僅か高い。
事がアシュアークの自慢。

アイリス、スフォルツァらより二年下。
「二年目」にも出て来ますが
アルファロイスの甥に当たります。

「右の王家」の者ですが
両親を幼い頃馬車の事故で亡くし
祖母に引き取られたけれど
祖母は病気で他界。

陰謀有りかも?
の匂いぷんぷんですが
アシュアークは配下のラフォーレンの家に
今度は引き取られます。

このラフォーレンの兄貴が、大の美少年好き。
引き取られる前の幼いアシュアークに手を出し
アシュアークが引き取られた後も密会。

ついにバレて、長男は家を出されますが
アシュアークはこの頃出来上がっていて
男無しでは体の面でも
両親、祖母亡くした寂しさからでも居られなくて
最初ラフォーレンにねだるものの
根っからの女好きな上
兄貴が手出して家追い出されてるの見てるラフォーレンが
応じる訳が無い。

園遊会などで訪れる訪問客らで男漁り。
果ては森番に至るまで。
と荒れていたんですが
近所で、名家の貴族らの集まる場所に
出向いてスフォルツァを見つけ
スフォルツァを追いかけ始めて落ち着き始める。

スフォルツァが教練に上がった頃剣の講師が付き
鬱憤晴らしも兼ねて
ラフォーレンも剣の講師も
驚く程の上達を見せます。

やっぱ、「右の王家」の者ですね。
剣握ると、生き生きとします。

教練に上がる前、スフォルツァがちっとも相手してくれないと
ラフォーレン連れて「盗賊狩り」
していたそう。

盗賊が出る。と聞いた場所にわざわざ出向いて
自分をエサに
盗賊を退治していたらしい…。
(この辺り、ギデオンも同じようなことしてます。
鬱憤晴らしに、自分口説いてくるヤツ待ち構えて
容赦無く殴ってたそうです…)

なので、教練上がる頃には出来上がってて
当然の如く、学年一強かったそう。

ディングレーもそうだけど、王族って大抵
大貴族の取り巻きが出来て
アシュアークは自分に仕える
剣が強くて男前の大貴族の寝室を渡り歩いていたそう。

世話役のラフォーレンは同い年で同様
宿舎ではアシュアークの横の部屋だったけど
アシュアークが渡り歩いて自分指名しないんで
心から嬉しかったそうだ………。

やはり、「右の王家」特有の奔放さ。カンの良さ。
で無類の強さ。
なんだけど、上級生のローランデにだけは勝てず
ローランデには腹立てまくってる。

アシュアークが教練一年の時の
最上級生がローランデ。

ギュンターやディングレーらは卒業してました。

幼少の頃は両親を亡くし不遇だったけど
この強さで近衛に上がり
アルファロイスの一派に迎えられ
あっと言う間に隊長を経て
准将に成り
アルファロイス一派の大物に。

当然、アシュアークは戦闘以外では
常識外れのお馬鹿なので
副長にスフォルツァ、そしてラフォーレン。
この二人が常に面倒見てくれて
初めて准将。とか、威張ってられるので
二人には頭が上がりませんが
でも幾ら叱られようが
やりたい放題は変わりません。

スフォルツァとラフォーレン、つくづく、ご苦労様。

またムストレス派のノルンディルに目を付けられ
寝室に誘われても断らない。

誰に誘われても断らないので
軽いヤツ。と思われがちですが
一度寝てアシュアークに骨抜きになった男は数知れず。

でもアシュアークですから。
一人の人と真面目に付き合う観念が、ありません。


でもこの人も「右の王家」の一員ですので。
その後。を聞くと
壮絶死とかしていそうで
怖くてまだ聞いてません。

スフォルツァとラフォーレンに護られて
ちゃっかり生きてると嬉しいんだけど。







posted by あーす at 17:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 主要キャラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

主要サブキャラ 右将軍アルファロイス

∬アルファロイス∬
アルフォロイス-ok-okのコピー.jpg
金髪 碧の瞳
身長 196

この人が作中に出た当初は、もうお亡くなりに成った後。
万人に慕われ
惜しまれながら無くなった偉大な右将軍でした。

ギデオンの、お父さんとして出たのが最初。

けど、アイリスらの時代に話が移り
ディアヴォロスが出たことで
アルファロイスも浮上。

ディアヴォロスより三つ上。
教練では彼が最上級の時
ディアヴォロスが一年で入って来ます。

「右の王家」の血を濃く受け継ぎ
「右の王家」の中でも、国を護る使命を持ち続けた者が
右将軍の位を受け
代々この家は右将軍を排出してきたという
誉れ高い名家の出。

でも内情は、アルファロイスの父親はわりと凡庸。
お爺ちゃんが凄い人気の右将軍で
年がいって引退した後は
ずっとぼやいてたそう。

「長生きは軍人がするもんじゃない」
ともかく、王家の血が色濃いので
かなりの変人。
カンで突っ走り、理屈無く
屈託も無く、身分気にしない。
大らか。

と、名家にありがちな堅苦しさは丸で無し。
(社交では別みたいですが)

「左の王家」の一族もそうですが
ともかく剣が使えないと話にならない。

でも「右の王家」の方が間違いなく皆陽気で
会うとどんな風に暴れたか。
を競って話してる。

アルファロイスは長男ですが、お爺さん子で
お爺さんの輝かしい武勲話を聞くのが大好き。

文字道理、右将軍になるべくして生まれた
申し子だったそう。

しかしこの弟、ドッセルスキは
全て良いところを兄にもっていかれた。
と言われる程
剣は駄目。
勇敢さも無い。

持ってるのは、卑屈なプライドだけ。

でも無理も無いかも。とは思う。
兄のアルファロイスって、出来すぎだもん。

彼らの父親が右将軍だった時代
卒無くはこなすけど、平凡な右将軍で終わったらしい。

なんで、その前のお爺さんに良く似たアルファロイスは
まさしく鳴り物入りで近衛に入隊。

彼が現れただけで、近衛騎士は熱狂。
直ぐ様、歴代最年少で右将軍に駆け上る。

ディアヴォロスが凄かった。
と聞いた時、どちらかと言えば静かなディアスさんが
どんな風に凄かったの?
とイメージした所
彼もアルファロイス同様、学年無差別剣の練習試合なんかでは
現れて剣振るだけで、講堂中が揺れる。
と言われる程の声援。

それに応えて腕振り上げようものなら…。
男達の雄叫びが埋め尽くす。

正直、作者も「…凄い…」
って感じでした。

まさに別格。

なのでアルファロイスさんへの熱狂振りも
想像付きます。

彼が剣振り上げ、先頭きって敵に斬りかかる時
近衛の騎士達は恐怖なんて無い。

勝つ事のみの、アドレナリン全開。
こんな右将軍が居たら、もう頼もしいの一言。

けれど当人は気さくで
ディアヴォロスと違って女遊びもせず
割と剣一筋で恋愛不器用。

結局お見合いで、「右の王家」の当時随一の美女と
似合いの美男美女と言われ結婚。

息子のギデオンが、別嬪さんな訳ですよね。

そんな素晴らしい美女が奥さんなのに
剣術馬鹿は相変わらず。
奔放な人なので、幼いギデオンと剣交えては
ドロだらけで客間に入り
奥さんに叱られたらしい。

後、ギデオンのお母さんは浮気に走るが
咎める様子も無い。

そりゃお母さんは美女でちやほやされ
やれ贈り物だ。褒め言葉だ。
で埋め尽くされていたのに
アルファロイスはそんな気遣いは皆無。

浮気に走るでしょう…。
幼いギデオンが指摘しても
「仕方無いんだ。あの方(奥さん)は、賞賛される声を聞いて
綺麗になられる。
私にはそんな言葉は言えないからね」
と幼いギデオンに
情けない表情し、笑って言うのです…。

いや、やっぱ好きだわ。この人。

美男なのに大らかで爽やかで突拍子も無くて。
けど大事な相手には実直で。

どちらかと言うと、近衛の騎士らにモテまくり
崇拝されまくってるけど
性的嗜好で男が好き。
って訳でも無い。

恋愛の駆け引きが苦手で
女心も苦手みたい。

思うに、体育会系で
仲間とわいわいやってるのが、好きみたいです。

身分で分け隔てしないし、誰にでも気さく。
近衛の男中に惚れられています。

年上の男達ですら
「伝説の右将軍が戻って来た!」
と両手広げ迎える始末なんで
左将軍狙ってるムストレスは
本音は大嫌いなタイプだけど
お世辞言わざるを得ない。

それだけ我慢してたのに
アルファロイスが選んだのはディアヴォロス。

作者、BL嗜好ですが
アルファロイスとディアヴォロスのラブシーンは全く浮かびません。
この二人、凡人に理解出来ない
「連隊騎士を戦で一人でも失いたく無い」絆で
がっちり結ばれてるからです。

ディアヴォロスは幾度も、ムストレス差し向ける暗殺から
アルファロイスを護ってるのに…。

本人がお爺さんの、引退後を見てて
「戦って、戦場で死にたい」
と常日頃零してて
ギデオンもそれ聞いてるので
棺の中の、アルファロイスの満足な死に顔に
笑って
「良かったな」
と言ったらしい………。

けれど失って凄く悲しんだのは
ディアヴォロスでした………。

太陽亡くせば、闇ですもんね………。

ワーキュラスが幾ら取りなしても
ディアヴォロスに以前のような笑顔が戻ることは
無かった。と言う程
その“死"を悲しんだそうです………。

現に、アルファロイスが亡くなって間もなく
ディアヴォロスも左将軍職を退いています………。

この辺りは表向きはアルファロイスを失ったから。
になっていますが、裏があって
それは機会があれば、お話にしたいです。


ファントレイユが、父親亡くしたギデオンを
大変思いやっていますが
ギデオンは本望遂げた父親を誇りに思っていて
自分も「戦って戦場で死ぬ」
と決めてるらしく
ファントレイユの苦労は絶えません。

ギデオンが大好きなファントレイユは
ギデオンに早死にして欲しくないんですね。

でもアルファロイスの教育が悪すぎる?
し実例で見せてるので
余程ファントレイユが頑張らないと
ギデオンも早死にするでしょう………。



posted by あーす at 17:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 主要キャラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月22日

テテュス

§テテュス§

sp


濃い栗毛。
濃紺の瞳。
身長 146cm

アイリスの息子。

ファントレイユレイファスとは、同年のいとこ。

レイファスが初恋だが、無残にも破れる。

母親が病弱で、父親アイリスが

仕事柄出ずっぱりだったので

代わって彼がずっと

母親の面倒を見、最後も看取った。


とても素直な孝行息子で

他人の為に身を捧ぐ事を潔しとした

根っからの騎士。


でも母親を死に神から守れなかった。

としょげかえり、周囲を心配させる。


「幼い頃」では、母親の死から立ち直り

父親との絆を築いていくテテュスが

描かれていますね。


父親そっくりの外観だけど

とても素直なので、アイリスの友人

ローフィスディングレーに好かれ

彼らにとても、懐いています。


でも後年、教練でグエン=ドルフに惚れられ

作品「野獣の初な恋心」

天然で遊び人のグエンを、振り回しています…。

大柄で、とても腕の立つ剣士。

穏やかな人柄だけど、とても勇敢。


だが穏やかなのは、口の悪いいとこ達

レイファスとファントレイユに挟まれていた

せいだとの噂も………。


穏やかに、なったんじゃなく

成らざるを得なかった。

と本人は語っています。


身分の高い大貴族ですが

父親アイリスの教育がいいのか

身分にありがちな奢りが

一切無く、人が良いので皆に好かれています。




posted by あーす at 17:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 主要キャラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ディアヴォロス


§軍神ディアヴォロス§

sp1

愛称 ディアス

黒の巻き毛。
浮かぶ様な、ブルーともグリーンとも、グレーとも取れる瞳の
透けた神とても秘的な瞳
身長 204cm


作者の惚れ込む男で、教練在住中既に
次期左将軍には彼しか居ないと言われた程の
カリスマ性です。

「左の王家」
(別名、黒の王家とも呼ばれています。皆、黒髪なので)
の血を継ぐ大貴族で、長身で、鋼のような肉体をして
ちょーーーー、格好いいんです!

無口。気まぐれ。
こだわらない。
気位が高そう。でも、話すとそうでもない。
近寄りがたい。

独特の存在です。

そして、無敵。

教練の訓練なんて彼にとっては、お遊びで、剣士としては
突出しまくり、です。

ローランデが、入学したての一年なのに
学校一強いディアヴォロスと対戦しましたが
ディアヴォロスが一年の時がやっぱりそうでした。

並み居る上級生をなぎ倒し、更に彼はとっぷをも倒し
一年ながら学校一に。

彼が合同訓練なんかで剣を振るうと
学校中が彼の強さに身震いして
熱狂的に彼を大歓声で称えます。

軍神。

の異名は、ダテじゃ、ないんですね。

後に、ギデオンの父ちゃん、太陽のようなアルフォロイスの
人柄に惚れ込み、右将軍となった彼を、補佐します。

本人は静か、そのものです
が、ほの立つ迫力が、凄いんですね。

かーーーーっこいーーーーー!

キャー!

でもシェイルにベタ惚れで
シェイルは兄ちゃんのローフィス命!で
ローフィスったら、こんな奴の恋敵になって
健闘しています!

偉いぞ!ローフィス!

さて。彼は「左の王家」と書きましたが
大昔、アースルーリンドが『影の民』に侵略され
乗っ取られかけた時、「左の王家」の祖先は
『影の民』を追い払う為、『光の国』の『光竜』
を呼び出し、その身に降ろして力を借り
「右の王家」金髪の一族の者。そして
援護に駆け付けてくれた『光の民』達と共に
『影の民』を闇の次元に、封印します。

これ以来、『光竜』ワーキュラスは、「左の王家」の
子孫と繋がりを持ち続けます。

近衛の右将軍は、主に「右の王家」の者が。
左将軍は「左の王家」の者が。

以前は成っていたのですが、『影の民』と
戦う事が無くなってきた頃、「左の王家」は
堕落し、『光竜』ワーキュラスの声に
耳を傾ける者が居なくなります。

以来、左将軍の地位から、「左の王家」の者は
久しく退きます。

しかし、ディアヴォロスは『光竜』ワーキュラスに
耳を傾け、久しぶりに『光竜』をその身に降ろす
「左の王家」の者が現れた。と
それは大勢の期待を集めます。

『光の王』同様、『光竜』をその身に降ろす。と
言う事は非常に大変な事で、厳しい修行に耐え抜き
神のような力を持ちながらも
その力は殆ど自分の為で無く、人の為に使う。
という、奉仕と犠牲の精神が必要だからです。

『光竜』は、『光の民』でさえ
神のように崇める存在。

それを、人間の身に降ろす。という事は
ヘタをしたら気狂いになったり、命を落としたり
するんですね。

ですから、『光竜』をその身に宿す者は
昔から大変、敬意ほ払われ
時にはアースルーリンドの王ですら
頭を垂れる存在なんです。

幼い頃第二章『テテュス編』
で、神聖騎士のウェラハスさんが
頭を下げていました。
『光の王』の末裔ですら、頭を垂れる
偉大な存在、『光竜』ワーキュラス。

その竜といつも一緒。でお友達なんです。

彼は千里眼。と呼ばれたり
色々な力を使います。

でも使っているのは、ワーキュラス。
『光の民』ならいざ知らず
人間のディアヴォロスが、『光竜』の力を
放つのは、大変その身に負担がかかります。
体のみならず、精神もそう。

なので、幼い頃第四章『晩餐での冒険』
で、塔から落ちたテテュスをワーキュラスが助けたの
ですが、人を空中で止める。
なんて大技を使ったので
ディアヴォロスさんは当分、動けません。

かくして第五章『冒険の旅』では
アイリスが息子の命を助けてくれた
ディアヴォロスに代わって、
ギュンターを中央護衛連隊長の地位に就けるべく
先頭切って頑張っている。

そしてこの時近衛では
自分が次期左将軍と思っていた
やはり「左の王家」の出身のムストレスが
年下のいとこディアヴォロスにあっさり
左将軍の座を奪われ
もーー、怒りまくってディアヴォロスに
いやがらせの連発。

すっかりムストレス派とディアヴォロス派との
対立の構図が出来てしまいます。

それもその筈。
ディアヴォロスってば、教練を出、近衛に入隊して
一年も経つか、経たないかの内に
左将軍に上り詰めてしまう…。

しかし、ムストレスは近衛の人脈が
しっかりあったので
まだロクな人脈の無い若年の
ディアヴォロスを失脚させる為に
あの手、この手を使ってきます。

かくして、オーガスタスはもとより
その友、ギュンターやローランデ迄が
標的に。

ディンダーデンがディアヴォロス派の大物
オーガスタスと友達したく無いのは
こんな理由です。

派閥争いに、巻き込まれたくないんですね。

でもギュンターと友達してたら、無理でしょうけど。

ディアヴォロスは自分で無く
自分の傘下の者に危害が及ぶ事に
大変胸を痛め
ギュンターは幾度と無く最前線で
死にそうになりますが
毎度千里眼のディアヴォロスが
毎度先手を打って、オーガスタスを助けに
走らせるんですね。

ギュンターの奇跡の生還には
ディアヴォロスが深く関わっていますが
ディアヴォロスはオーガスタスに
きつく口止めしています。


助けた。とデカイ顔するどころか

ギュンターの負担に成りたくない。
という訳です………。

本当に、本当に格好いいんですが
まあ、「左の王家」と言えば
皆黒髪で激しい気性。
更に、奔放で
ディアヴォロスも若年は
寄って来る男女を
断った試しが無い。

と、いう事でシェイルが旅先
ディアヴォロスの別荘でふとした事から出会いが。

ディアヴォロスはシェイルが
はぐれた小鳥。
のように見えて、別荘に迎え入れますが
その時だって、シェイルは
ディアヴォロスの愛人が帰る所とすれ違ってる。

モテモテですね………。
当然でしょうね。
ディアス(ディアヴォロスの愛称)なら。

後年、ディアヴォロスはその
神秘の力で
シェイルを呪いから解き放ち
シェイルもディアヴォロスの元を去りがたく
ローフィスと三人で、
三角関係を通り越して
仲良くやってる。

という、常識人には理解を超えた
関係を築いています。

もうこの頃だと、ディアヴォロスとローフィスは
殆ど親友。のようですね………。


レッツァディンは、ディアヴォロスといとこなのに
敵対するムストレスの弟で
兄同様ディアヴォロスが大嫌い。で
ローランデに嫌がらせしたりするので
ディアスは
『仮初めの時間』
にも、特別出演して
ギュンターに「恋仇」とカン違いされたりしています………。

ご愁傷様。

あ、『卒業』にも
チョイ役で出ています。

彼ならではの、派手な登場シーンですが。



オーガスタスと付き合いだしてから、かなり茶目っ気が出て来ます。

ディアヴォロスにとっても、オーガスタスって大事な大事な
弟みたいな存在なんでしょうね。

生い立ちについてはまた詳しく話してくれませんが
実父は王族だけど、仰々しいのが嫌いで
旅にふらりと出ては帰って来ない風来坊。

故に、叔父が彼の後見人件養父となって
宮廷でディアヴォロスを支えています。

母親については、今だ聞いた事在りません…。
その内聞いてみよう。

ただ、なんかびっくり箱みたいな展開があるかも。
で、ちょっとビビる作者です。


ワーキュラスに聞いてみる手もあるけど…。

案外、オーガスタスと異母か異父兄弟だったりして………。



ディアヴォロスが左将軍になる経緯を描いたのが

左将軍ディアヴォロス

アルファロイスとオーガスタスが出て来ます。

しかしもし、ディアヴォロスとオーガスタスが

異母、もしくは異父兄弟だったとしたら…。

オーガスタスが泣くのも無理は無い…のかも。


うーん、まだ解りませんが。











posted by あーす at 17:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 主要キャラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ファントレイユ

§ファントレイユ§
spsp



グレーがかった栗毛。
ブルー・グレーの瞳。
身長 134cm

「ファントレイユとの出会い」では、成長した

彼が活躍しています。

すっかり…父親ゼイブンに似ていますね。


でも「幼い頃」では

体が弱く、母親べったりの過保護少年。

とっても綺麗なので、誘拐を心配されて

屋敷の外にも殆ど出して貰えない。という程

大事にされています。

が、本人は父親ともっと一緒に居て

逞しく育ちたい。

と、母親の管理が、それは窮屈だったみたいです。


けど、妻ベタ惚れの父親ゼイブンは

仕事から帰ると、母親にべったり。


ファントレイユは構って貰えません。


でもレイファステテュス。という同年二人の

いとことの出会いが、彼を劇的に変えます。

「ファントレイユとの出会い」

での彼を読んでいただければ

「幼い頃」の人形の様な彼に

思わず「うそ〜!」

と叫びそう…。


そう、子供の頃の彼は、大人しく

母親の言いつけを守る、いい子ちゃん

だったんですね………。

後年の暴れっぷりは、幼少期の反動。

という説も、ありますが…。

本来の性格が、本当はああだったんでしょう…。


でも、彼を心配する美人の母親の為

無理していい子ちゃん、してたんでしょうね…。

ゼイブン同様、美人。には弱いのは

血統でしょう………。


後年、美人だけど野獣の右将軍ギデオンに

とっくに惚れていたのに怖くて自覚出来ず

思わず発覚した後、一生懸命迫り

オトしてしまうという、強者ぶりを見せつけます。


いやあ…。

成長って、素晴らしい?


「ゼイブンの夢」にて

父親ゼイブンが、教練に入学したてのファントレイユが

乱暴な上級生に、犯される夢を見ました。

しかし後年、

「教練校での出来事」で実現してます。

綺麗だもんね。彼。

相手は上級生で無く、なんと!

剣術の講師なんですけどね…。

でも、最後は笑いで終わる辺り

やっぱゼイブンの息子。


顔が綺麗でも、性格はどうにも出来ません…。

「野獣の初な恋心」では

野獣グエン=ドルフを敵に回し

テテュスを体張って守りきろうとします。

「ゼイブンの夢」の独白では

ファントレイユこそがテテュスを狙っていたのに

テテュスがいい奴過ぎて手が出せず

自重した。と語っています。

なのに

横から野獣の上級生に大事なテテュスを

持ってかれてたまるか!と

思ってたんでしょう。

きっと。








posted by あーす at 16:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 主要キャラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レイファス

§レイファス§
sp



鮮やかな栗毛。
青紫の瞳。
身長 128cm

アイリスの二人いる下の妹、アリシャの一人息子。

アイリスは叔父。

ファントレイユテテュスとは同年のいとこ。


母親が病弱で療養地にしょっ中出かけて行き

一人で居る時、したい放題の

わんぱく坊主。

が、母親に溺愛されており、

母親の前では、少女と見まごう可憐な容姿に

モノ言わせ、いい子ちゃんのふりをし倒して

周囲を欺く。


非常に頭が良く、気が回り、

周囲の人々の間を、取り持つのが得意。

度胸もあるが、華やかな外観と背の低さで

あまりそうは見られない。

後年、アイリスの屋敷にて

狼藉者に乱暴され

アイリスは責任を取る形で

レイファスと関係を持つ。


当然、レイファスの母親、アイリスの妹アリシャは

猛烈に兄を非難するが

アイリスはレイファスの意見を尊重し

周囲の糾弾を退け、レイファスと関係を続ける。

が、息子テテュスに避けられ、非常な心痛を

受けているアイリスを見て

レイファスは不本意ながら、アイリスとの関係を絶つ。


と、結構大人なんですが……。

いかんせん、頭が回りすぎて、口が悪く

(言葉使いじゃなく、内容が…)

周囲に思い切り、怖がられている存在。

欠かせないキャラですね。

「幼い頃」では、場が困った時いつも

活躍して和ませてくれる、ローフィスばりに

気配り少年なのにね。


posted by あーす at 16:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 主要キャラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ローフィス

§ ローフィス §

sp


金に近い栗毛。
青の瞳。
身長 182cm


オーガスタスと同学年で親友。

シェイルの義兄。


ひょうひょうとした所があり、とっても器用。

短剣も、使います。

誰とでも付き合えるし、抜け目も無い。

ともかく、欠かせない存在ですね。

頭の回転も早いので、とても役に立つ男です。


じっとせずに飛び回るのが好きなので

勤め先は『神聖神殿隊』付き連隊です。


美貌のシェイルは弟ですが、二度目の

母親の連れ子で、血は繋がってませんね。


で、「ファントレイユとの出会い」では

『神聖神殿隊』付き連隊長に本来納まる

はずだったのですが、結局三つ年下の

アイリスに取られても文句を言わない。


どころかコイツ、ディングレーと同じで、役職に

全然興味ないんですね。


飛び回って、遊んだり暴れたりするのが大好きで

隊長然と、机の事務仕事なんてとんでも無い。

だから実は、『アイリスは良くやるな』

と都合良く、神聖神殿隊付き連隊長の役職を

三つ年下のアイリスに押しつけて満足なんです。

「ファントレイユとの出会い」では

顧問長を、しています。

当然、現場指揮です。


シェイルの項に色々書きましたが

ローフィスは父ちゃんのディラフィスとはとても仲がいい。

その父が、親友の忘れ形見、シェイルを護る。と決めて

とことん、追いかけてくるシェイルの叔父と戦います。

ローフィスは幼いながらも父親を

とっても尊敬していたので

父と共に流浪の旅先でずっとシェイルの

面倒を見ています。


ローフィスの父ちゃんもローフィスも

とってもぶっきらぼうな口の利き方ですが

シェイルが可愛くて仕方無い。

いかんせん、シェイルには運命に抗う

気力が欠けていて、この親子がいなければ

とっくに死んでいたでしょう。


ローフィスは必死に兄として

シェイルを一人前にしようと鍛えます。


実はシェイルへの恋心を自覚するのは

ローフィスが先ですが

ローフィスはぐっ。と自分を抑え

兄でいようと決意。


なので旅先でも意識して

女性と関係を持ちますが

そんな事知らないシェイルは愕然。


教練に上がった頃は

ローフィスへの想いを隠さないシェイルに世間の同情が集まり

ローフィスは辛い立場に。

惚れてるのはローフィスの方なのに

ぐっ。とこらえて、兄の立場を貫く辺り

ギュンターに爪の垢を煎じて

飲ませたいくらいです。


世間には冷たい瞳で見られ

シェイルには泣かれ

ディアヴォロスがシェイルを慰め

カリスマの最高峰の男と恋仇になんか

なっちゃってもローフィスはめげません。


外見、凄くチャラいのにね。


本当に、芯の強い男です。


って、作者の大好きなキャラ。

でつい、イラストに薔薇を入れて

彼に送りました。

シェイルと違って「薔薇はよせ」

なんて文句も垂れない

オーガスタス同様、気のいい男です。


大変社交術にたけているので

言葉が不自由で不器用なディングレーは

ローフィスに頼りっぱなし。


作者もだけどさ。


「幼い頃」では、彼はかなり活躍してます。

第五章、冒険の旅。では

この先命を落としかける事も。


「仮初めの時間」で、ギュンターに

目の前でローランデとの情事を

見せつけられても

落ち着いたものです。


オーガスタスは、ギュンター。ディングレー。

そしてディンダーデンのボス的存在でありながら

この暴れん坊達の尻ぬぐいをしてる感がありますが

ローフィスはゼイブンですね。


手の焼ける部下で

ゼイブンはローフィスが頼りに成る男なので

上司と言えども敬意を払う

どころか、頼りっぱなし。


………重ね重ね、作者もだけどさ………。

ローフィスが居ないと、物語の収拾が付かない………。




posted by あーす at 16:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 主要キャラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オーガスタス(インタビュー付き)

§オーガスタス§

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赤味がかった栗毛。
鳶色の瞳。
身長 208cm


ギュンターより一つ年上。

ギュンターは三年の時編入してきましたが

大らかで気のいい彼とはすぐ友達に。


オーガスタスはこの時四年。

学校一の、大物有名人でした。


大柄。で、ゆったりと気のいい男。

誰からも頼りにされる、居るだけですぐ

リーダーになってしまう男です。

器が、大きいんでしょうね。


「ファントレイユとの出会い」では

彼にしか務まらないと地方護衛連隊会議

議長を、しています。


地方護衛連隊の、本部勤務ですが、

この議長。並外れた実力の持ち主にしか務まりません。


野獣相手に立ち回り上手く、どれだけアタマに来ても

自分の思い通りに相手をもってこれる人でないと。

会議はただの、乱闘に、なってしまいます・・・・・・・・。


腕力、知力、そして、柔軟な対応。忍耐力。

これが、人並外れているんですね。


よっ!さすが、オーガスタス!

ほんと、毎度、ご苦労様です。



「幼い頃」では近衛で左将軍ディアヴォロスに

大いに気に入られ、彼の右腕役で

アイリスの屋敷に派遣されてます。


彼の乱闘シーンは「幼い頃」「卒業」等に出て来ますが

体がでかいだけで無く、器用な男で

剣の腕も確か。喧嘩も強い。

と、近衛では目立った存在。


ローフィスとは同学年で親友。

このコンビは作者の救いです。


野獣達がどれだけ馬鹿しても

この二人が物語を救ってくれるからです。


出身地は南領地ノンアクタル。

幼年期は両親を亡くした後

近所のごうつくに奴隷に売られ

奴隷として過ごしていました。


物好きな貴族が彼の強さと、性格を気に入り

養子に。



かくして彼は、教練(軍のエリート達の養成所)

に進むのです。


奴隷として過ごして来たので

大抵の事には動じない。

のでギュンターとも友達出来るんでしょうね。


恋愛事情は「卒業」にチラと出てますが

一人の女性、マディアンと長く付き合ってます。

正式に付き合う前は、酒場の女の子とちょくちょく遊んでましたが。

ギュンターを口説いてた美人姉妹の長女。

妹達三人はギュンターに首ったけの中

長女の彼女はオーガスタスと付き合ってます。

近衛。しかも左将軍側近。

ともなれば、彼女の両親からしたら玉の輿。

両手を上げてオーガスタスを迎える所ですが

この頃、近衛は激戦続き。

流石に、幾らいい話でも、娘を未亡人にしたくない両親は

次第に反対し始めるんですね。

この辺りで延々色々あって

それでも待っててくれるマディアンに

ついにオーガスタスの方も

「生き残ったらマディアンに結婚申し込む」

と言う程なんですが

この間がギュンター同様、結構長い…。

くっついたり別れたり、またくっついたりで。

機会が出来れば、描きたいかもです。

ただ、男ばっかの軍でオーガスタスはそれは頼りになる男ですが

相手が愛しい女性だと…結構情けない部分も多々、出て来るようです(笑)


「シェンダー・ラーデンの恋人」には

回想シーンで出て来ます。

抜粋したのがこちらに。


北領地[シェンダー・ラーデン]の恋人 アメブロに掲載した一部


おおらかで茶目っ気たっぷりで

脇役ながら、彼を思わず大好きに

なっちまった初登場シーンでした。

この印象的な登場で

オーガスタスはずっと私の心に残り続けました。

彼が出て、ローランデが出て

その後シェイルとローフィスが出て来たんですね。

アースルーリンドはこういう「芋づる」方式で

キャラが増えて行くんです…。



恋の矢オーガスタスに、いんたびゅー。恋の矢

オーガスタス。
ギュンターやアイリス達の少年期の話は聞きますが
貴方はさっぱりですね。

オーガスタス:俺も好んで
話さないからな。
どんな少年期だったんですか?
オーガスタス:・・・俺は奴隷だった。
・・・・・・奴隷ですか?
オーガスタス:南領地ノンアクタルが出身地で
まあ、あそこの野蛮さは、知れ渡ってるだろう?
『影の民』が押さえられないから
王家に仕方無く従ってるが
機会があればあそこの領主は
王座を乗っ取ろうとか
平気で目論むからな。
貴方の話が聞きたいんですが。
オーガスタス:・・・ああ。
そうだな。ともかく六歳の時に身寄りを無くして
奴隷商人に売られた。
孤児院とか、無かったんですか?
オーガスタス:そういうのが、存在しないのが
南領地ノンアクタルだ。
小領主や貴族共は全部が
“俺様"の暴君ばっかりだしな。
では、行くところが無くて、奴隷に売られたんですか?
オーガスタス:そうだな・・・。遠い親戚とか、
引き取り手はいたんだろうが、それを探す前に
奴隷商人が来る。
奴らに取っちゃ金蔓だし
周囲の奴らも身寄りのない子供の
情報を奴らに売れば金になる。
まあ・・・・・はした金だが。
・・・それって貴方は誰かに、売られた。
ってコトですよね?
たった六歳で。

オーガスタス:そういうコトになるな。
奴隷の生活は、大変でしたか?
オーガスタス:・・・それなりにだな・・・。
小さい頃は読み書きや算術をさせられる。
だが俺はどんどんデカくなったから
その後武術を一通り叩き込まれた。
それは、貴方が特別だと言う事ですか?
オーガスタス:いや?
その子供にあった事を身につけさせ
教育する。
召使いや執事。馬丁や用心棒とかな。
奴らに取っちゃその方が高く
売れるだろう?
・・・今の、職業学校みたいですね。
オーガスタス:そうだな。
じゃ、生活には不自由しなかった?
オーガスタス:食べ物はちゃんと出たな。
だが、覚えが悪いとメシを抜かれたり
罰を与えられた。
・・・小さい子供達にとっては
やっぱり辛い事でしょうね。

オーガスタス:・・・だが、南領地ノンアクタルの餓鬼達は
みんなしたたかだ。
素直な餓鬼なんて、皆無だからな。
相手が親切にしてくれたらそれは
礼をしろ。と言う事だと、皆解ってる。
だから環境の割に、悲壮感は無いし・・・。
新入りも初めの晩はべそをかいてるが
数日経つとすっかり、逞しく成ってる。
それを聞くと、
ちょっとほっとしますね。

オーガスタス:・・・だがまあ・・・。
中にはなじめない奴も、居る。
したたかに、どう頑張っても成れない奴で・・・。
損得抜きで相手に親切に、する。
・・・そんな奴は南領地ノンアクタルでは
身ぐるみ剥がれて命を取られないだけ
マシだって目に合うのが、普通だ。
・・・だが・・・。彼はどれだけひどい目に合っても
損得抜きで人に親切だったし・・・。
それしか、出来ないようで・・・。
皆がそんな彼を結局、とても好きだった。
誰かが彼を“エンジェル”と呼び始め・・・。
結局皆が、そう呼んだ。
損得抜きで優しくしてくれたのは
今は居ない親と、エンジェルだけだと
皆知っていたし・・・・・・。
俺達はまだ、何だかんだ言っても
温もりが欲しい、ガキだったからな・・・。
・・・・・・でも、そういう人は南領地ノンアクタルでは
ひどい目に合うんでしょう?

オーガスタス:・・・入り立ての餓鬼が居て・・・。
覚えがひどく悪いと毎度、食事を抜かれては
びーびー泣いていた。
気位の高いワガママな奴で皆が
威張る事と泣くことしか出来ないと
嫌っていたのにエンジェルはこっそり
食事を分けてやっていた。
メシを抜かれた子供に分けるだなんて
見つかったらひどい罰を受けるのにだ。
ある日そいつが、抜かれたのに
エンジェルの差し入れた食事を
がっついてる所を監視に見つかった。
奴はあっさりエンジェルの名を
口にした。
エンジェルは閉じこめられ
鞭で打たれたというのに
そいつは名を言った褒美に
エンジェルの分の食事を
貰って食った。
エンジェルに対してすまないと思う
気持ち等微塵も見せずに
せせら笑ってがっつく様に
俺はあんまり腹が、立った。
・・・殴ったんですか?
オーガスタス:いや?
エンジェルが鞭から解放され
その後メシを抜かれたから、
彼に俺の分をやった。
監視の、見てる前で。
・・・・・・だって・・・それじゃ貴方も
罰を受けるでしょう?

オーガスタス:(笑って)受けたさ。
ありゃ、痛かった。
・・・・・・それで、どうしたんです?
オーガスタス:俺が解放されてボロ屑に
成ったのを、エンジェルは待ちかまえて
薬を塗ってくれたな。
だが俺は取り囲む皆に聞いた。
俺の抜かれた食事をエンジェルが
食べたかと。
・・・・・・それで?
オーガスタス:皆は無言で、首を横に振った。
そして・・・一斉にエンジェルを売った
新入りの餓鬼を、睨んだ。
幾らしたたかでも、あそこで皆
秘かに助け合っていた。
苦しいから余計に。
餓鬼が一人でやっていける程
甘く無いんだ。
つまり・・・。そいつは
俺だけで無く
そこに居た全員に背を向けられた。
意味が、解るか?
・・・解ります。居心地は、最低だったでしょうね・・・。
オーガスタス:あいつは全員から冷たく
あしらわれて、ある日、とうとう叫んだ。
どうしてだ。自分は間違ってない!
大人はみんな、やってるじゃないか。と。
誰かが言った。
それは、大人が間違ってる。と。
・・・・・・それで・・・・・・?
・・・エンジェルは俺より年上だったし、体もあまり
大きくない上に、とても痩せていたから・・・。
解るだろう?
“売られる"ってのは
奴隷商人の所に居るより、ヘタをしたら
過酷だ。ロクでも無い主人ばかりだからな。
下働きを、人間と思ってないような奴らばかりだ。
だから皆もやり用を覚える。
奴らに一人前に扱われるような駆け引きを。
それを覚えられなきゃ
売られた先で遠からず迎えるのは
‘死’だ。
だから俺達はエンジェルを
逃がす事にした。
奴の行き先を探し、その相手の元へ
こっそり送った。
成功したんですか?
オーガスタス:ああ。
俺達全員、仲良く罰を、喰らったからな!
ひどい目に、合ったんですか?
オーガスタス:一人なら見せしめにひどくされる
事もあるが、俺達は皆、売り物だ。
奴らも、そうはひどい扱いは、出来やしない。
安心しました。
オーガスタス:人のいい農夫に手を引かれ
・・・幾度も振り向く彼を、俺は今でも、覚えている。
並んで見送る仲間達は皆彼が遠ざかるのを
物も言わず、見送った。
涙なんて、見せた事の無い気の強い奴ですら
目が涙で滲んでた。
・・・俺達は全員、大人相手でも引けを
取らない悪餓鬼ばかりだったが・・・・・・。
エンジェルを、失いたくなかった。
安心して子供で居られる、
たった一人の相手だったからな。
皆エンジェルが無事で健やかに
過ごしている事が、心の励みに成った。
・・・・・・・・・・・・でも貴方は結局
貴族に成ったんでしょう?

オーガスタス:言ったろう?
したたかで自分を高く相手に
売れなきゃ、使い潰しにされる。
俺は旅回りの物好きな貴族に
自分を高く売った。
奴は息子を亡くしたばかりだったから
俺が気に入ったと・・・・・・。
息子代わりに買い取った。
結局、本当に息子にしてくれたがな。
奴は未だに、感謝はいらん。と言う。
俺、らしくないんだそうだ。
・・・まあ、相当生意気な餓鬼だったんだろうな。
(オーガスタスはそのつもりだったそうですが
ゼッデネスはオーガスタスを納得させる為
「息子を亡くした」と嘘付いてたそうです…。
大体、オーガスタスって凄く高かったので
そうそう買い取れる人は居ませんでした)
・・・・・・・・・じゃあ、貴方の仲間も皆殆どが
自分を高く売る事を、身につけていたんですか?

オーガスタス:・・・奴隷商人達もそれを望んでいたしな。
そういう生意気さは、誉められた。
主人は・・・例え相手が奴隷だろうが
その価値を認めれば、大切に扱う。
・・・そういうもんだろう?
・・・・・・・・・。本当に屈託泣く笑いますね。
オーガスタス。貴方は。

オーガスタス:あんたは涙脆いから
俺の話に泣きそうだな。
・・・ですね。
オーガスタス:だからつまり
ギュンターみたいな男とも親友出来るんだ。
・・・・・・いや、苦労人だろうとは、思ってました。
そうか?
だが、南領地ノンアクタルじゃ
命があれば、めっけもの。だからな!
生きてりゃ、王様で、何でも出来る。
が、俺達の口癖だ。


そう笑うオーガスタスに、残念ながら
インタビュアーはもう
言葉が出ませんでした。




…こういう事情で、作者、オーガスタスの過去の話を書くのに
時間がかかったのでした…。





posted by あーす at 16:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 主要キャラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ギュンター(インタビュー付き)

§ギュンター§

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金髪に紫の瞳で

長身の美丈夫。

身長  198cm



若い頃は素晴らしい体格と美貌で

モテまくってました…。


「幼い頃」なんかは完全に全盛期ですね。

教練時代から、寄って来る男女に

断りを入れるのに苦労したようです。


でも性格は、野獣です……。

このアースルーリンドで金髪と言えば、野獣……。

のごとく、そういう血統なんでしょうかね。


「ファントレイユとの出会い」では

中央護衛連隊の、隊長をしていますね。

「幼い頃」第五章では

ギュンターが護衛連隊長に成る

いきさつを描いてます。


剣は自己流ですが、ともかく、喧嘩に強いタイプですね。

剣の、腕が立つというよりも。


「負けるのは嫌だ」という気迫と

反射神経とカンの良さで

抜群の強さを誇ってます。


中央テールズキース地方出身だけど

辺境で中央護衛連隊の目の行き届かない

外れの荒れ地で、盗賊の洗礼を受け続ける

特殊な土地柄に育つので、価値観もそりゃ

人並み外れています。

生い立ちについては「確かなもの」

で、少年ギュンターが語られています。

実の母は自殺。

その姉が義母。

父親は彼の事を知らない。

と、結構複雑な出生です。

…の割には、暗さとか

繊細さには無縁の男ですが。


家訓の旅に出ていて、教練(騎士の王立専門学校)

には、16の年に編入してます。

鍛え抜いた者達が集うだけで無く

二年も遅れて入るには

そりゃ厳しい試験が待っていますが

ギュンターは受かります。


野獣だったので、喧嘩はお手の物。

野獣大歓迎。

暴れん坊いらっしゃい。の所なので

当然受かるでしょう。


で、一級下だった当時15のローランデ

一目惚れ。


ローランデは入学当初から

剣の学年混合剣術試合で

並み居る上級生を片っ端から蹴散らし

最高峰ディアヴォロス(後の左将軍)と対戦。

学校中にその名を轟かせた学校一有名な剣士。

誰も彼を恋愛対象に考えない中

ギュンターはその当時居なくて

ローランデの凄さを見てなかったので

迫り倒してとうとう

剣の試合で決着を申し出

惚れた一念で粘り倒して

何と、ローランデに勝ってしまいます。


この辺りは「シェンダー・ラーデンの恋人」

語られてますが、初夜、やっぱり

ローランデさん側から見ると

最悪にやらしいのに

ギュンター側は爆笑ものですね。


勝ったはいいけど

翌朝起き上がれない程

死にそうなくらいの筋肉痛で。


しかも相手はバージン。

普通のヤツなら、「別の日に」と断りを入れる筈。

それでも投げ出さないのが

ギュンター。


折角ローランデの方から

差し出しに来てくれた。と実は

内心感激ものだったんでしょうね。きっと。

惚れた一念岩をも通す。

ってカンジですね。


でも結局この時ローランデさんを泣かせて

誇り高い彼を追い詰めたせいで恨まれて

10年以上思い続けてようやく

受け入れてもらえる。

馬鹿も、貫き通すとあまりにも馬鹿過ぎて

相手の強い情も、溶かしてしまうんですね。


このテは大人のファントレイユが

ギデオンに使ってます…。


このテの馬鹿は、状況が近衛。という

背景も手伝って

「相手の為なら死んでもいい」

という計算度外視の入れ込みようで

相手を射落とします。


…まあ、ローランデさんは優しいので

当然、そこ迄惚れ込まれたら

逃げ場が無いでしょう…。


しかも常識外れの野獣なので

手に負えませんし

寝技もそりゃあ数こなして

とっても熟達してるので

太刀打ち出来ません。



しかしローランデさんの方も

近衛で名を轟かせた剣士だけあって

モテまくる魅力的な美貌の野獣相手に

10年以上も粘ってやきもきさせ

求愛させ続けるのは

さすがです。

拍手。



§ギュンターに、インタビュー§


ギュンターさん。遊び人と

言うことですが。

「…世間一般の評価だな」

ご自分で相手は誘わない。

と言う噂ですが。

「相手がしようと言うのを断らないだけだ」

…でも、とってもいい。と言う評判だとかで。

どうやって、テクを磨いたんでしょうか?

「…相手が色々してくるから

いいな。と思うのを次の相手にしてみるだけだ」

…つまり、それがウケてまた評判が上がる?

「まあ、それを繰り返していく内に

経験豊富に、ならないか?

普通」

……お説、ごもっともです…。

では、ローランデさんの事ですが。

「…………」

彼は実際、経験という観点からは

どうなんでしょう?

「………世間の評判通りだ」

ローランデさんが言うには

自分は標準だと、おっしゃってますが。

「標準より絶対、ウブだろう?

世間の男はもう少し色々、知ってるぞ?」

…でも、出会った頃ってローランデさんは確か

教練の二年生…つまり15才って事ですよね?

「………俺が15の時は一通り、知っていたが」

貴方はだって、普通じゃないでしょう?

「……だが、ローランデは

絶対普通の15の男達よりは経験値が低い」

…ええと…。

で、それは、解ってたんですよね?

あの後、世間では経験豊富な貴方が

そのウブなローランデさんを

思い切り弄んだと

非難囂々だったそうですが…。

「……相手が惚れた相手だと

手加減が難しい」

……でも、それはウブな相手に

それは経験豊富な貴方が

思いっきりって、マズく無いですか?

ローランデさんを崇拝する下級生達に

何度も殺気立たれていたとか…。

「結果、そうなっただけで意図してやってないぞ!」

……えーと。

世間の思惑は、二の次だったと。

「俺はそれで無くてもこのツラだしな。

世間の思惑なんて考えてたら

やりたい事も満足に出来ない」

…世間を気にする貴方が

想像出来ませんが。確かに。

「当たり前だ。

実際の俺とかけ離れた世間の

見解にいちいち、合わせてられるか?」

…ですよね。

女性達は貴方が優美な美男なので

ロマンチックな男と、勘違いしていたと

聞きますが…。

「どこをどう見たら、俺がロマンチックになるのか

全く解らない。

オーガスタスやディンダーデンが聞いたら

笑い転げるぞ」

…はい。彼らの見解では

現実思考の塊で

空想癖や想像力は著しく、欠如してる…。

つまり、ロマンチックとは対極に居るとの事ですが…。

「どうして行為に想像力が必要か、理解出来ない。

あれはやるもんで、想像するもんじゃ

ないだろう?」

…ちなみにお聞きしますけど

したいと思って相手が居なかった事って

ありますか?

「そりゃ…近衛で軍人してたらあるだろう?」

…ではもっと、生活規制の少なかった頃は?

「………不自由した事だって

あった……………筈だ」

間が、長いんですが。

「……まああまり、長い間

不自由した思いは確かに無いかもな。

だが…それでローランデの時は

不自由しまくってたのかな」

…オーガスタスさんのご意見では

ローランデさんが誘ってくれないから

彼の時間が空かない間は

お預けを喰らった犬のように

大人しくしていたと。

「…あいつ、絶対、笑ってたろう?」

…笑ってました…。

ちなみに、ローランデさんに誘われたら…。

「飛んで行くに、決まってる!

だが一度も、そんな事は、無い」

………結構付き合いが長いそうですが…

その間、一度も無いんですか?

「…いい、と臭わされた事は

幾度かあるが

そういう時に限ってさすがの俺でも

『ここでするのは、マズいだろう』

って時だ」

…ギュンターさんでも、あるんですか?

そういう時が。

「言ったろう!滅多に、無いって!

で、そういう時ローランデの親父さんが

こっちに来てたりだとか

ローランデにとっての、大事な記念日で

大勢の人に祝福を受ける日で

俺が独り占めしちゃマズいような日だ」

…つまり、貴方が絶対

手が出せないような日に限って

『いいよ』ですか?

「考えようによってはいじめだ。

だが、ローランデの場合、完全に天然だからな。

いじめより、タチが悪い」

ローランデの息子のマリーエルには

散々タチが悪いと愚痴ったそうですが…。

「愚痴ったと言うか、あいつ餓鬼の癖に

俺の親父の扱いを監視してやがったから

こういう事情だと

教えるしか、無いじゃないか」

でもマリーエルは、貴方が彼の要請に従って

ローランデさんを気遣い面倒を見てくれたから

文句が言えなかったと…。

「…まあ…フェールラと

産まれたばかりのテレッセンに去られた事が

打撃だったみたいだ」

彼らを追っ払ったのは彼の妻、デルアンネだ

そうですが…。

デルアンネの失態でいつも貴方は

ポイント稼いでませんか?

「…知るか!そんなつもりは無い!

いわば俺は、デルアンネの尻拭いだろう?」

…それも、そうですね…。

でもデルアンネが居ず、フェールラだけだったら

貴方はフェールラに負けていたんじゃありませんか?

「……後年告白されたが、俺があんまり迫るから

避難場所をしてくれたフェールラが必要だったんだと」

つまり、貴方が居なければフェールラさんは

必要無かったと?

「………そう、なるな」

じゃ、もし貴方が迫らなかったら

ローランデさんはどうだったんでしょうか?

「世間の見解だが

あれは並外れた剣士の上

自分の領民を護る守護神のような男だし

自分の使命に疑問すら無い。

俺みたいに遊ぼうとか、全く考えてないから

女を見る目が無い。

俺が迫らなくても

絶対恋愛事情はそれは、ぼんくらだから

デルアンネみたいな大公婦人に収まりたい

派手好きなロクでも無い女に

捕まったに決まってる」

…でも、貴方に迫られて

困惑しまくりの隙だらけだったから

デルアンネにつけ込まれた。という

見解も、あります。

彼に見合った、誠実で心優しい女性と

立派な家庭を築いた。と言う意見は

どう思いますか?

「…彼が恋愛もロクにしないで一人身だったら

きっと彼の誠実な人柄に惚れ込む周囲の男達が

見合った女を、彼に紹介したろうな」

…じゃ、やっぱり貴方が居なかったら

ローランデさんはそれは立派な地方大公として

幸せな人生を送った。とか、

考えてない?

「そんな事は、解りきってるし

俺だって一応、身を引こうとは何度もしてみたんだ!」

…無理だった?

「…出来てたら、こんなにしつこく

思い続けてるか?!

大体、近衛で激戦続きで

俺だってこんなに長生きするなんて思ってなかった。

戦闘で、部下を見捨てる事は絶対出来ないし

自分の身だけ考えてられないから

絶対どこかで零れた部下と一緒に、死ぬ。

と、思ってた。

ディンダーデンときたら

俺が死ぬと代わって隊長しなきゃならないから

まだ近衛でひよっこの俺を庇い通すし…」

死にそびれた?

「そうだ。文句はあいつに、言ってくれ!

18の後半で隊長で、19の年当たりは

一番ヤバかった時期だし

オーガスタスにも、やり用を考えないと

死ぬと、言われていた。

だが、負傷した部下を見捨てる位なら

自分が死んだ方がマシだと思ってたから

その通り貫いた。

それはそれで、納得いく、いい人生だろう?

だが、五度程かなりヤバかったが

ディンダーデンが必ず、助けに来る。

あいつ、ああ見えても近衛で一目置かれる

腕の立つ男だったしな」

……そうですね。

彼は気の済む迄大暴れしたくて

近衛に入ったとか。

「戦闘ではどれだけ暴れても

文句が出ないどころか、腕が立つと

持ち上げられて最高だと、言っていた」

隊の中ではディンダーデン。

そして近衛の陰謀の中では、

結局オーガスタスに助けられていたと?

「…そういう事に、成る。

教練に編入した時

代々俺の家系が近衛に行かないのは

男達が皆、仲間を見捨てられずに

助けに行って命を落とすからだと聞いた。

だから、それ位なら領民の為に死んだ方が

マシだと、家系の男達は近衛に行かず

領地を護った。

領地なら、仲間を見捨てられない男ばかりだ。

皆が互いを護るから長生き出来ると」

じゃ、教練に編入した時点で

長生き出来ないと思っていたんですか?

「…それは頭の片隅に、あったから

来るもの拒まずだったし

遊びと言えば、絶対出かけたのかもな」

…で、ローランデさん相手にも

全力投球、しちゃったんですね?

「だって思い残す事があったら

気持ちよく死ねないだろう?

もう命が尽きると言う時に

あの時あの美人の誘いに乗って置けば良かった。

腕に抱いたら、どれだけ良かったんだろう

…なんて、思って死ねるか?!

悔しくて、魂が迷っちまう!」

…………そういうつもりでローランデさん相手にも

イケイケだったんですね?

「…どうせ20迄生きないと思ったし。

その年で俺が居なく成れば

ローランデだって、本来の自分の

人生を生きられただろう?」

……………。

そういう風だから、いっつも

ローランデさんに、怒られるし

泣かれるって、解ってます?

「………………………」

ありがとう。

もう、解りました。


「解ったのか?」

世間が一斉に、

ローランデさんの味方に

付く筈ですよ。

「……………そうだな」



posted by あーす at 15:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 主要キャラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シェイル

§ シェイル §

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銀髪。緑の瞳。

身長 173cm


ローランデと同級で、彼の友達。


シェイルの美貌はそれは目立ち

入学当初から学校中の注目の的。


ギュンターオーガスタスに負けないくらいの

複雑な幼年期を過ごし

シェイルはとってもシャイだったので

入学当日、校門でローランデを見て

一目でその気品溢れて優しそうな姿に

見惚れ、友達に成りたい。と思いました。


でも、シャイなシェイルは声もかけらません。


けどローランデは直ぐ気づき

シェイルに会釈します。


シェイルはきっと

天にも昇る気持ちだった事でしょう。


この時以来、シェイルはローランデが大好き!

なんです。


でもこの天国の後、校門の中に入ると

その類い希なる美貌ゆえに

学校中の生徒に一斉注目されて視線に曝され

彼はパニックに成って二級上の

義兄ローフィスの名を泣き叫びます。


探して回る彼がぶつかった相手は

意地悪にも進路を防ぐし

手を放してくれません。


かくしてシェイルはもっとパニックしますが

駆け付けるローフィスより先に近くにいた

ディアヴォロスが、シェイルをその意地悪な

上級生から救い出します。


ディアヴォロスってったら

学校中が崇めまくるカリスマの最上級生。


誰も彼の登場には、控えてしまう

学校一の大物。


でもまあ、シェイルは一度、

入学前にディアヴォロスに会ってます。


実は初体験の相手なんですね。


なんか成り行きでそうなって

ディアヴォロスは「またおいで」と言ったけど

ローフィスにフラれたと思い込んでるシェイルは

慰めてくれた相手とそれ以上関係しようとは

思わなかったようです。


入学初日に戻りますが

当然、ローフィスが後から駆け付けると

シェイルは義兄ローフィスの胸の中へ。


ディアヴォロスを袖にする。なんて

シェイルくらいでしょう。


それは複雑な家庭に育ったシェイル。


彼の母親の兄は、父と教練校の同級生で

妹の夫に異常な執着を持っていて

結婚の条件に兄と同居を揚げられ

同居したものの

執拗にシェイルの父につきまとい

とうとうシェイルの父親は、バルコニーから転落して

死亡。

その執着を今度は息子に向けたので

母親は幼いシェイルを抱いて

夫の親友、ローフィスの父親の元へと

逃げ込みます。


かくしてローフィスの父ちゃんディラフィスは

妻を早くに亡くしていたし

彼女を兄から救うには結婚しか無く

親友の妻と結婚。



しかし兄は執拗に居場所を突き止め

追ってきます。


シェイルの母親は心労の為倒れ

ローフィスの父ちゃんは

幼いローフィスとシェイルを連れて

追っ手から逃げ続けます。


ほとんど旅をして、追っ手を避けて

転々と住居を移し

ローフィスとその父ちゃんは

シェイルを護り続けました。


ローフィスのど根性は

この父親との連携プレーで

築かれたんですね。


旅回りでスレたけど

でも真っ直ぐな気性の正義感の強い少年でした。


足手まといな自分の世話をし

いつも護ってくれるローフィスに

シェイルがホの字になっても

仕方無いかもしれません。


屋敷に母親と監禁状態同然だったし

初めて出会った少年がローフィスで

更にローフィスは体が倍以上でかい大人の

追って来たシェイルの叔父相手に

シェイルを背に回して庇い、一歩も引かなかったのです。


格好良すぎ。


だからずっと兄として一緒に過ごす内

ローフィスは成長し

旅回りの中、女の子と楽しげに過ごす様子を

シェイルは度々目にし、落ち込みます。


…まあ、こんな時にディアヴォロスに、出会ったんですね。


と、ギュンターの居ないシェイル一年の時は

こんなに不安定でした。


が、物事は全て解決し、ディアヴォロスには

『愛の誓い』を全校生徒の前でされ

(これは、シェイルにちょかい出すと

俺は黙ってないぞ。と言う、ディアヴォロスの

全校生徒への、脅し)

ローフィスにも振り向いて貰え

ギュンターが編入して、ローランデに迫り出す頃には

すっかり落ち着き

ギュンターがローランデと付き合い出すと

親友を心配して

だんだんギュンターに口を出すように成りました。


この後近衛に進みますが

ディアヴォロスは左将軍に成っているし

相変わらずディアヴォロスに護られていて

シェイルはそれは、いい態度に成ります。


「幼い頃」では

ギュンターといつもやりあっていますね。


ローフィスが、ひ弱なシェイルを

鍛え上げて来たので

近衛でも名を知られた、短剣の名手です。



「ファントレイユとの出会い」では

都護衛連隊の長をしてます。


中央護衛連隊の、一部署ですね。

なのでギュンターの部下ですが・・・・・・。


ディングレー同様付き合い長いので

ちっとも部下の口のきき方はしてませんね・・・。

対等です。




posted by あーす at 15:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 主要キャラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ローランデ

§ ローランデ §

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濃い栗毛の癖毛に、幾筋も明るい栗毛の混じった、流麗な髪。

深い青の瞳。

身長 177cm


とても品のいい貴公子で

北領地[シェンダー・ラーデン]の大公子息。

上品で誠実、大人しげで

乙女心をハートマークで埋め尽くす

ロマンチックな外観の美青年。

…の割には、腕が立ち、肝も座った剣士。



しかし希代のモテ男ギュンターに惚れ込まれた

それは不幸なお方であります・・・・・・・・・。


教練の一年で、剣の一斉講習で

上級生を全て押しのけて勝ち上がり、

最上級生でカリスマの軍神ディアヴォロスと剣を交え

教練中に名を轟かせた有名人で

“剣聖"として誰もが一目置く存在・・・。


にもかかわらず、ギュンターに

惚れられた為に人生

狂ってしまう・・・。


やはり大公婦人の座を狙うデルアンネに

卑劣な手で結婚に追い込まれ、マリーエルが産まれる。


後、フェールラという女性と出会い、彼女の間に

テレッセンを授かるが

フェールラはデルアンネに追い出され

流浪の地で亡くなり

デルアンネは謝罪を兼ねて

テレッセンを自分の息子のように育てる。



この辺りは『シェンダー・ラーデンの恋人』

で語られてます。


「仮初めの時間」で、ギュンターと共に

近衛の大物と遺恨を残した為

左将軍ディアヴォロスの配慮で

「幼い頃」テテュスらの剣の講師役で

アイリスの屋敷に一時避難。


現在ブログ連載で

「仮初めの時間」の後のゴタ付きの

決着シーンを書いてます。

「卒業」ディンダーデンが登場。


ただでさえ、あんまりなメンバーが更に

どうしようもない事に成りつつある…。


収拾付けられるのか?作者。


まあ…。いざと成れば

オーガスタスかローフィスかディアヴォロスに

頼ろう…。


キャラ任せの能無しだけど

仕方無いの。


「アースルーリンド」はキャラが

勝手に突っ走り、作者が必死で

辻褄合わせてるお話なので………。


ローランデの妻デルアンネは

ギュンターにいつもやり込められ

ローランデのベタ惚れの彼女にとって

ギュンターは忌々しい、最大の恋敵。

この辺りは「卒業」にちょい

出て来ますね。


だが一説によると

ギュンターですら手こずる恋敵は

ローランデの息子、マリーエルだそうだ。


ローランデはノーマルなのに

ギュンターのお陰でどっぷりBLに。


18禁が付くのはギュンターとローランデのお話だけ…。


何度も書いてるけど

えっちしーんは

ギュンター側から書くとてんで

色っぽく無いのに

ローランデ側から書くと

もの凄くいやらしくなっちゃう………。


よければ読み比べてみて下さい。


ギュンターは真剣ですが

相手がベタ惚れのローランデなので

普段のモテ男の余裕も無くなり

たまにもの凄いギャグに成っちまいます………。

何度も言いますが、ギュンターはマジなんです…。

なので、北領地[シェンダー・ラーデン]護衛連隊長として

威厳保たなきゃいけないローランデとしては

心からギュンターを振りたい。

けど出来ないのは、ギュンターがマジだから。


息子、マリーエルですら

ギュンターの真剣な気持ちを受け止めるローランデに

ほっとしてる程です。



posted by あーす at 15:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 主要キャラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ディングレー



§ ディングレー §


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クリックすると原寸大で見られます


黒髪。青の瞳。

身長
192cm


ギュンターと同じ学年だけど、一年、二年の時は

ギュンターが居ませんでした。
(ギュンターは三年で編入してきます)

ディアヴォロスと共に黒の王家の血を継ぎ
黒の王家ってロクデナシが多く、一学年上に彼の兄、グーデンが居ますが
愚兄で、こいつが大嫌いで
親類で従兄弟に当たるディアヴォロスを崇拝しているので
学年で一番実力のある男ですが、ギュンターが
来て目立ちまくっても争ったりしないんですね。

権力とかも興味無いし、大貴族だけど
大貴族の腐敗しきった所を凄く嫌っています。

「品格漂う風情の中に、ぞっとする雰囲気を漂わせた秘やかな男で
その黒髪を背に垂らしていた」

この文、入れる場所が今のところ、ありません・・・。

でも彼が精進のきっかけは、ローフィスが作りました。

彼の格好良さに、自分を鍛えよう!と思い立つんですね。

ローフィスって、軽やかで格好いいんですね。

「幼い頃」では、近衛の一隊長ですが
「ファントレイユとの出会い」の頃は
宮中護衛連隊長です。

ギュンターの部下に当たりますが
この宮中の長は、大貴族しか出来ないので
上司だろうが、とても気を使う役職。

中央護衛連隊の一部書にも関わらず
宮中護衛連隊。はどこか別次元に存在してるような部署。

でも、ディングレーはギュンターとは張り合わないし
やっぱり役職も面倒だし、でもギュンターに
他の気位の高い大貴族は、部下に出来ないと乞われ
長を、仕方なくしている面倒臭がり。

なので、部下、上司の自覚がお互い全く、ありません。

ディングレーが宮中護衛連隊長になるいきさつは
「ドゥーゼンの思い煩い」に出て来ます。

格好いい筈なのに、「幼い頃」ではファントレイユとレイファスの母親
セフィリアとアリシャに弄ばれ、散々ですね(笑)

第五章『晩餐での冒険』
てせは、エリューデ婦人に惚れられ…。と

本人は結構野獣でスケベな筈なのに
乙女心を持ち続ける気品ある女性に
なぜかモテモテです。

大貴族の体面の為、ギュンターらみたいに気軽に
遊び回らないからでしょうか…。

でも愚兄グーデンのおかげで
ストイックで一途で、剣術お馬鹿な為に
余計そう見えるのでしょう…。

でもストイックなのは、本人が望んでしてません。

きっとギュンター達みたいに気軽な身分で
大貴族でもアイリスのように器用だったら
遊び回っていた事でしょう…。

いかんせん、可哀相な事に
この男はとっても、不器用なんです………(笑)。


「二年目」では、まだ三年ですが
王族でしかも学年一位の剣の腕。
体格も良い。
って事で、身分高い大貴族の取り巻きが居て
教練の一大勢力。
皆が一目置き、彼が歩くと
下級生はこぞって道開ける。
程の実力者。

けど多分ここで、「王族」として威厳保ち続けた
反動で近衛に上がると
ローフィスが隊長でその副隊長に収まった途端
気楽な身分で、ローフィスが困ってる時だけ
王族活かし相手をビビらせるくらいで
後はローフィスに任せっきり。

ディングレーきっと
ずっと地を出せるローフィスと一緒で
嬉しかったんでしょうねぇ…。

多分これで味しめて
役職嫌いに。

本来は無頼の狼。
みたいな、迫力在る男です。

気ままに好き勝手出来るのが好きで
舞踏会とか気が張る行事は大っ嫌い。


「二年目」ではまだ愚兄グーデンが近く
ディングレー、この血の絆に苦悩しています。



posted by あーす at 15:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 主要キャラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする